2005/07/14(木) クローネンバーグの新作

 “A History of Violence”アメリカでは9月公開だが、カンヌ映画祭で上映されたため、IMDBでは124人が投票して8.7点。グラフィックノベルが原作。食堂の主人(ヴィゴ・モーテンセン)が店に来た強盗を正当防衛で殺して一躍ヒーローになるが、さらなるバイオレンスに巻き込まれる、という話らしい。ウィリアム・ハート、エド・ハリス、マリア・ベロ共演。予告編はここ。原題は「暴力の前歴」と訳すようだ。

 脚本は浦沢直樹「MONSTER」のハリウッド版脚本を担当するジョシュ・オルソン。NEW LINE CINEMAが製作するというこの映画版も気になる。