2006/05/02(火)FEATHER2006 Perfect Edition

 買おうかと考慮中。僕が使っているのはMTVX2004だが、リモコンは本来的にはFEATHER2006用のもの。Perfect Editionの場合、WMVやMPEG4、DivXへの変換ができるのが魅力だ。といっても変換ソフトは既にあるのですがね。

 ただ、カノープス製品で不安なのは、アップグレードした途端、テレビが見られなくなるんじゃないかということ。FEATHER2004でもダメな場合があったからなあ。とりあえず、赴任先のパソコンをネットにつないでからじゃないと、不安でしょうがない。フレッツ光プレミアムの工事は9日。買うにしてもあと1週間先か。

2006/03/09(木) ICD-SX66

 帰宅したら届いていた。さっそくいろいろ触る。説明書を読まないと、操作の仕方がまるで分からない。ようやく分かったところで、パソコンにDigital Voice Editor 2をインストール。USBで接続してみると、いやあ、このソフトの方がよほど分かりやすい。

 パソコンで聞いた方が音量は大きくできるし、電池の節約にもなる。パソコンからレコーダーの中のファイルも消せる。何よりもまずファイルを探しやすい。録音した日時が表示されるので、ビジュアルに音を探せる強みがありますね。用件を聞くときはたいていパソコンで原稿書いている時なので、録音したファイルはパソコンに移すに限る。ICレコーダーの便利さというのはこういうところにあるんだなあ、と感心。

 録音モードはST(ステレオ標準)、STLP(ステレオ長時間)、SP(モノラル標準)、LP(モノラル長時間)の4種類。STは音楽を録音する時に使うらしい。普段はSTLPかSPで十分だろう。メモリーは512MBなのでSTLPで45時間30分、SPで72時間5分の録音ができるが、電池(単4乾電池2個)の持ちはSTLPで14時間、SPで16時間。普段から予備の電池を持ち歩いていた方が安心かもしれない。

 このICレコーダーはパソコン内のMP3ファイルを移すこともできるが、音楽を聞く用途は携帯でまかなえるので、まず使わないでしょうね。特にスピーカーがいいわけでもないし。

2006/02/21(火) キネ旬3月上旬号

 「Review 2006」のメンバー8人が一新している。たしか、このコーナーは始まって5年ほどたつはず。変わってもおかしくはないが、全員変わるとは思わなかった。新しく渡辺武信、今野雄二の2氏が入ったのが個人的にはうれしい。しかし、渡辺武信、「PROMISE」に★4つを付けているのはどうもなあ。2つで十分じゃないのか。

 日本映画製作情報で驚いたのは「犬神家の一族」の30年ぶりのリメイク。90歳の市川崑監督が自分でリメイクするという。主演は旧作と同じ石坂浩二(今年65歳)。僕は市川崑のファンだが、90歳で大丈夫かと心配になる。

2006/02/11(土) IMDBの掲示板

 読むのにもレジスト(登録)しなければならない。手続きをして送られてきたメールに返信して完了する。読むだけなら、何もせずに読ませてくれてもいいような気がするんですけどね。ユーザーを把握するのに使っているんだろうか。

 ただ、掲示板の書き込みでレジストを必要にしておくと、荒らしを防ぐには有効かもしれない。そういう風な掲示板のシステムは誰か作っていないのだろうか。手作業が入れば、できるだろうが、すべて自動化するにはPerlやRubyだけでは難しいかもしれないな。と思ったが、できそうな気はする。パスワード処理とCookieを使えば、何とかなりそう。といっても自分で作る気はありませんが。

トリノ五輪

 やっぱり始まってしまうと、ずるずる見てしまう。ノルディック複合個人戦は日本勢は残念な結果だったが、レース自体はとても面白かった。それを見ていたんで、モーグルの上村愛子を見逃した。幸い、日本勢を振り返るシーンがあった。ここで上村のコークスクリューを見てびっくり。鮮やかでしたね。モーグルなんて五輪の時しか見ないからなあ。決勝でも頑張って欲しい。

2006/02/04(土)「ナイト・ウォッチ」予告編

 ロシア製のダークなSFファンタジーで4月公開が決まった。光の勢力と闇の勢力の戦いで、光の勢力の方はバンパイアという設定だけを見ると、「アンダーワールド」みたいな感じだが、もっと面白そう。ロシアでは大ヒットして興収記録を塗り替えたそうだ。といっても1600万ドル(18億4000万円)。きっと入場料が安いのだろう。続編の「デイ・ウォッチ」はさらに大ヒットしている。監督のティムール・ベクマムベトフはCMディレクター出身らしい。

 公式サイトにある「2004年のアカデミー賞外国語映画部門にノミネートされた」とあるのは間違いでしょう。外国語映画賞のロシア代表作品に選ばれたのでは。本賞のノミネートには入っていない。