2008/07/01(火)ココログ

 NHKのニュースで大学生の論文にネットからのコピペが多いと言っていた。これ、コピペではなく、盗用と言った方が正確では。ネットでは著作権意識が希薄だから、他人の文章を無断で引用しても盗用の意識がないのだろう。

 xfyブログエディタが本格的に使いたくなったので、@niftyのココログに登録してみた。もう書くこともないし、ブログは作りたくないんだが、とりあえず。幸いなことにパスワード保護があって、サイト全体をアクセス制限できる。これならば、ネット上のメモ帳みたいな使い方ができるな。メールでも更新できるのが優秀。しばらくは非公開のまま使ってみよう。

2008/06/21(土) アドオン

 Firefox3はお勧めのアドオンを表示するので、次々に入れる羽目になった。ブログを書く時に便利なのがMake Link。右クリックからURLのコピー形式が選べて、mixi用にはテキスト形式で、この日記にはリンク形式でという風にクリップボードにコピーできる。YouTubeの動画をダウンロードするにはDownloadHelperが最強。YouTubeだけでなく、いろんなサイトの動画ファイルのダウンロードが簡単になった。

 地味だけど便利なのがCaluclator。つまり電卓。ツールバーにボタンを登録しておくと、ブラウザからワンクリックで起動できるのが良い。同じ意味でFireFTPも。ブラウザ閉じてFTPソフトを起動してという手間がいらない。ReminderFoxはスケジューラー。これも他にスケジューラー使ってなければ、お勧めだろう。

 アドオンを次々入れていくと、何でもブラウザ上でできてしまう。これがIEより優れているところ。メモリーの使用量は多くなるだろうが、Firefox3になって、メモリー管理は以前より良くなったようだ。

2008/06/18(水) Firefox3

 ダウンロードデイの案内メールが来ていたので、日本のサイトに行ったら、混雑していてダウンロードが始まらない。しょうがないので、本家からダウンロード。

 起動は確かに速くなっている。アドオンで使えなくなっているのがいくつかあった。Auto Copy、bbs2chreader、Fast Video Download、Tabbrowser Preferenceがダメ。Google Toolbar、Gmail NotifierなどGoogle関係のアドオンが使えたのは良かった。これが使えないと、相当に不便になる。

 Javascriptの処理も高速化されたそうで、Gmailの反応がサクサクになった。個人的にはこれが一番のメリット。

2008/05/22(木) CCLEANER

 フリーの不要ファイル削除ソフト(ダウンロードはCCleaner レジストリクリーナーなど)。これは強力だ。Disk X Toolsのオートクリーンの後に使ってみたら、500MBほどのファイルが削除された。そんなにありますか。ついでにレジストリもクリーンしたら、300個ほどが削除できた。その後、NTREGOPTでレジストリを再編成。再起動後は少しソフトの動作が速くなったような気がする。

 あくまでも気がするだけで驚くほど速くなったわけではない。ただ、Firefoxなどはページの表示も起動もこれまでより若干速い。これはレジストリの再編成をやったからというより、不要なキャッシュやCookieを削除したためもあるではないかと思う。大量のCookieをため込んでいると、確かに動作に支障を来すのかもしれない。

 Cookieは不便になるといけないのでなかなか削除しづらい部分はあるのだけれど、削除してもパスワードなどはFirefoxが覚えているし、あまり不便ではなかった。YouTubeで日本のページではなく、アメリカのページが表示されたが、これもプルダウンメニューから日本のサイトを選べばいいだけ。Cookieなんてもっとビシバシ削除してもいいんだな。

 今のパソコンは4年余りレジストリの手入れをしていなかったので効果はあったが、むやみにレジストリをいじるのはやはり危険。パソコンが起動しなくなることも考えられる。CCLEANERでレジストリを削除する前に、必ずシステムの復元ポイントを作っておいた方がいいようだ。

XP SP3インストール失敗

 Windows Updateから4回やって4回とも失敗。インストールの前にダウンロードに失敗している。原因が何か分からないが、けっこう失敗している人いるようだ。別にSP2で不具合もないし、気にしないでおく。XP SP3導入後にAMDベースマシンで問題--リブートが繰り返し発生という問題もあるようだ。僕のはIntelだけど。

 これよりも気になるのは自宅のノートの方で、あの不具合はVista SP1を適用したためなのだろうか。

2008/05/21(水) RSSに本文を含めない

 そういう設定にした。Googleが収集するフィードは元のファイルが更新されても更新されない。最初に書かれた、というか、Googleが収集した時点でのフィードがずっと表示されてしまうからだ。間違いを書いたのに気づいて本文を修正しても、Googleリーダーで表示されるフィードの方には反映されない。だからフィードに含めるのは要約(description)だけにしておいた方がいいのではないか。この日記のフィードの要約には先頭から250文字程度が含まれるから、要約の中でも間違いはありうるんですがね。

 逆にこの更新されないというのを使って、ネットでアリバイが証明できないかということをふと考えた。1人で自宅にいて何かの事件の犯人と疑われた場合、ネットへの書き込み時間がアリバイにならないか。自分の日記だったら、自分で書き込み時間を操作することはできるだろうが、第三者のGoogleのキャッシュは操作しようがない。「その事件があった時、私は自宅にいて日記を書いてました。証拠はGoogleがキャッシュしたフィードの時間を見てください」と現場不在証明ができる。この日記は携帯メールでも更新できるが、メールを出したかどうかは携帯電話会社を調べれば分かるだろう。と思ったが、Googleが表示しているのはフィードの更新時間ではなく、収集した時間らしい。しかも1日以上前になると、時間は表示されない。というわけで、ダメ。

 Googleのキャッシュは一般ページでも問題になることがあるが、フィードの場合、問題が大きいのはキャッシュを過去にさかのぼれるからだ。一般ページのキャッシュは単一のページでリンクをクリックすると、キャッシュではないページに移動する。フィードの場合はキャッシュの中をずっと読んでいくことができる。Googleリーダー利用者にとっての便利が、サイト公開者にとっての便利とは限らない。Googleがキャッシュした過去のフィードを表示するのは便利な半面、都合の悪いこともあるだろう。