2008/05/09(金) 配信停止

 Gmailにすべてのアドレスのメールを集約しているのだが、いくらなんでも届くメールが多すぎる。楽天のPRメールとかその他諸々を配信停止にした。これで少しはメールが少なくなるか。

 最近、というかこの2年ほど、mixiの日記ばかり書いていてこっちの日記の更新が滞っていた。tDiaryをバージョンアップしたのを機会にこちらもせっせと更新しよう。ちょっとmixiに飽きてきたのだ。mixiが広まったのは誰でも簡単にホームページ(らしきもの)が持てるという部分も大きいのではないか。ああいう不自由なシステムでも自分のページが持てるというのはうれしいものなのだろう。

 HTMLの知識ゼロでも書けるというのは多くのブログでも同じだが、mixiの場合、もう徹底的に初心者向けだからなあ。アクセスしてきた人が特定できるというのも大きい。アクセス制限が簡単なのもいい。

 mixiと言えば、窓の杜のメールで@micoというソフトがあるのを知った。mixiのメッセージに特化したソフト。使ってみたが、あまりメッセージが届く方ではないので不要のように思う。3ペインでメーラーのように読めるのは良い感じ。マイミクがたくさんいる人はメッセージのやり取りも頻繁だろうから、使いやすいのかもしれない。ローカルにダウンロードできるのも売りだが、それならば、backup_mixiを使えばすむことなのだった。

エラーの原因

 昨日、日記をバージョンアップした時に出たエラーの原因はtDiary ユーザー掲示板に説明があった。「tDiary 2.2から01sp.rbは50sp.rbに名前が変わっています。バージョンアップ時に01sp.rbを削除しなくてはいけません」とのこと。01sp.rbを削除して50sp.rbをアップしたら、正常に表示された。うーん。同じ名前ではなぜいけなかったんだろう。

2008/05/08(木) HDD交換

 500GB内蔵ハードディスクが1万円以下だったので買う。デスクトップの起動ドライブがカリカリとうるさいのだ。これ、昨年、交換したときからうるさかった。未対応品だったのだ。引っ越しには前回やったようにAcronis MigrateEasyを使用。HDDを取り付け、MigrateEasyを起動し、移転元と移転先のディスクを指定し、再起動したら後は勝手にやって電源も切ってくれる。古いHDDを取り外し、新しいディスクから起動。問題ないようだ。

 このパソコンにはもう一台、問題のあるディスクがあって、HD Tuneで温度を調べると、60℃近くになっている。いつ壊れてもおかしくないクリティカルなレベル(ただし、1年前にも同じことを書いていて、未だに壊れていないので、もしかしたら、S.M.A.R.T.の温度の部分だけ壊れているのかもしれない)。取り外して、外付けHDDにしようと、HDケースを買いに行く。高いのもあったが、たまにしか使わないだろうから玄人志向の玄蔵にする。2400円余り。アルミケースでファンは付いていないが、付いていない方がうるさくなくていい。で、取り外したHDDを入れてUSB接続したら、認識しない。

 調べたら、ダイナミックディスクはUSBには対応していないらしい。以前、取り付けた時にフォーマットをダイナミックディスクにしてしまっていたのだ。しょうがないので、もう一度パソコンに取り付け、データを移動させた後、ディスクの管理からベーシックディスクに変換。これはすぐに終わった。もう一度取り外し、USB接続したら、無事に使えた。

 ふーん。パーティションの変更をそんなにたびたびやるわけではないし、パーティション作らないことも多いので、ダイナミックディスクにしていていいことはあまりないな。万が一のことを考えれば、フォーマットはベーシックディスクにしておいた方が無難か。

日記アップデート

 久しぶりにtDiaryのサイトに行ったら、バージョンアップしていたのでアップデート。最初はプラグインエラーが出て慌てた。問題のプラグインを削除したら表示されるようになった。これでいいのだろうか。

 ところが、仕様が変わったためか、今までのHatenaテーマでは表示のおかしいところが出てきた。しょうがないので、CSSをいろいろいじって元の表示になるようにした。やっと完成。

2008/05/06(火)「虹の女神」

 鈍感で優柔不断な男(市原隼人)のラブストーリー。というか、青春映画そのもの。前半、上野樹里との関係も良かったが、後半、相田翔子とのエピソードが面白い。相田翔子が26歳の役って、それは無理があるだろうと思ったら、ああいう展開になる。相田翔子は1970年生まれだから、映画公開時には36歳。なるほど。これはいいキャスティングだ。こういう女性っていそうだ。家族ぐるみで嘘をついているというのもありそうだ。監督の熊澤尚人はロス・マクドナルド「さむけ」を読んでいるのではないか。といっても映画の原案・脚本は小説家の桜井亜美なのだが。

 このエピソード、本筋から見れば浮いている。起承転結の転の部分に苦労して入れた感じ。ただし、このエピソードがあるから、市原隼人のキャラクターがくっきりと浮き彫りになった。熊澤尚人の演出は市原隼人と上野樹里の心の揺れ動きや通い合いそうで合わない部分を繊細に描いていてうまいと思う。おセンチではなく、ロマンティシズムですね。上野樹里は出演映画の中ではこれが一番、等身大な感じでいい。