2012/03/24(土)MultiRemote

無線LANのネットワーク内にあるパソコンを操作するAndoridの無料アプリケーション。メディアプレイヤークラシック-ホームシネマ(MPC-HC)などで映画を見ていて、キャプチャや一時停止などする際にいちいちキーボードやマウスまで手を伸ばすのが面倒な時がある。このソフトを使うと、スマホからキャプチャや一時停止などショートカットキーが割り当てられている操作ができるようになる。

詳細はMultiRemoteに書いてある。スマホにアプリをインストールした後、操作対象のパソコンにサーバーソフト(MultiRemote Server)をインストールする必要がある。デフォルトで操作できるのはマウス、Windowsメディアセンター、パワーポイント、VLCメディアプレイヤー、Winamp、ゲームの6種類。このほかマルチというだけあってカスタム設定で好きなソフトをリモート操作することができる。ソフトの操作割り当ては15個のボタンに設定する。僕はMPC-HCのショートカットを割り当てたが、15個も要らない。よく使うのはキャプチャ、一時停止、終了、フルスクリーン、ブックマークぐらいだ。無線LANだと操作の遅延がありそうだが、ほとんど感じない。一般的なリモコンと変わらない速さだ。

ハードウェアのPC用リモコンも2000円足らずで売っているが、無料に越したことはありませんね。

2012/03/11(日)BBIQギガコースの速度

昨日、接続手順書が届いたので設定。といってもルーターと回線終端装置、ルーターとパソコンのLANケーブルをカテゴリ6のケーブルでつなぎ替えただけ。BBIQに電話して設定をギガコースに切り替えてもらえば、使用できるようになる。さっそく、速度測定サイトで図ってみたが、ほとんど100Mbpsの時と変わらない。上りは200Mbpsを超えることもあるが、下りは60~70Mbpsぐらいしか出ていない。

どこかにボトルネックがあるらしい。原因として一番考えられるのはルーターなので、パソコンに直結して計測してみる。BBIQ Network Speed Testingでは200Mbps弱。KDDIのスピードCheck!では280Mbps程度出るようになった。これでもギガコースと言えるほど速くはないが、速度は地域や測定時間にも左右されるらしい。地方は不利だ。

パソコンのイーサネットカードを変えれば、さらに速くなる可能性はあるが、そこまでやる必要はないか。とりあえず、ボトルネックがルーター(WZR-HP-AG300H )であることは分かった。これ、ギガ接続には対応しているはずなのだが、日頃から反応しなくなったり、接続が途切れたりするので、どこかに不具合があるようだ。そのうち買い換えよう。

ちなみにKDDIの速度測定サイトはちょっとスピードが出すぎる傾向があるように思う。BBIQ内よりも速いという結果は疑わしい。