2016/02/24(水)amazonマスターカード・クラシック

 amazonでの買い物が多いので、ポイント還元率1.5%のamazonマスターカード・クラシックを即時審査サービスで20日に申し込んだ。申し込み受付メールが届いたのとほぼ同時(正確には8秒後)にテンポラリー・カードをアカウントに登録したとのメールが来た。本カードが発行されるまで、つなぎで使うカードだ。

 審査結果のメールは22日に届いた。審査が通ったのでカードを発行するとのこと。申し込みから審査終了まで土日を挟んだのにわずか2日。これは速い。普通のカード会社なら審査だけで1週間は軽くかかると思うが、amazonはこうしたことでも処理が速いのだった。といっても、カードの審査と発行は三井住友カードなんですがね。

 審査がこんなに速いなら、テンポラリーカードは要らなかった。審査中やカード配送中でも他のカードは使わせないということか。ビジネスチャンスは絶対逃さないという意識が徹底している。見上げたものだと思う。

 これでクレジットカードはデビットカード(キャッシュカード兼用)を含めて9枚。いくらなんでも多すぎるのでポイント還元率が最も低いSBIカードはポイントのキャッシュバックを済ませたら解約することにした。

「おそ松市 in MIYAZAKI」

 カードと言えば、エポスカード関連のイベントで「おそ松市 in MIYAZAKI」が3月17日から宮崎市のボンベルタ橘で開かれるそうだ。リアルサウンド映画部の記事「『おそ松さん』ブームはさらに加速する? 雑誌やグッズが軒並み好調のワケ」で知った。

 イベント内容を見ると、「おそ松さん」関連のグッズ販売と街歩き謎解きイベント、抽選会などで、あまり大したことはない。「市(いち)」なのでグッズ販売が中心になるのだろう(タイトル見た時には宮崎市=おそまつな市、の意味かと思った)。人気絶頂の「おそ松さん」でどれぐらい集客できるか気になるところだ。県外からの参加を見込んで特典付きの宿泊パックまで用意しているところがすごい。

2016/02/15(月)門川IC通行時は注意を

 ETCマイレージサービスでたまった1900ポイントのうち3月末で1100ポイント余りが期限切れになるので1000ポイント分の還元手続きをした。1000ポイントでは500円にしかならないが、ゼロになるよりはまし。昨日は東九州道西都-延岡南を往復したので278ポイント加算され、来月も合計で1000ポイント超える。忘れずに還元手続きしなくては。

 久しぶりに東九州道を走って驚いたのは門川IC料金所で警察が待ち構えていたこと。後部座席にいる人がシートベルトをしているかどうかチェックし、していない場合は反則金取られるらしい(シートベルト以外の違反ももちろんチェックされるだろう)。これ有名な話だそうだ。利用する人はくれぐれも気をつけてください。

 高速道走るのにシートベルトするのは当たり前だが、県外からの観光客は宮崎の心証を悪くするのではないか。シートベルト着用率アップが目的なら、料金所の手前に取り締まり中の表示をしておいた方がいいと思う。今のやり方は反則金取るための取り締まりとしか思えない。

2016/02/14(日)ネット銀行のデビットカード

 住信SBIネット銀行のキャッシュカードをVISAデビット付きのカードに変えた。あまりメリットは感じられないのだが、同行はデビット付きのカードしか発行しないことになった。それならば、変更しておいてもいいだろう。

 VISAデビットで買い物をすれば、スマートプログラムのポイントはためやすくなる。ただし、住信SBIのデビットカードの場合、使用した金額の0.3%しかポイントが付かない。還元率1%のクレジットカードを使った方がお得だ。還元率が低いのはSBIカードと合わせたためだろう。どちらかを高くすると、利用が偏ってしまうのだろうが、せめて0.5%にならないと、どちらも積極的に使う気にはなれない。

 デビットカードの利点は使用した金額がすぐに預金から引き落とされること。預金以上の買い物ができない仕組みなので、クレジットカードのように使いすぎを心配する必要がないというわけ。今日からスタートしたNIKKEI STYLEのマネー研究所にデビットカード、海外でも 外貨預金で決済も可能という記事があった。住信SBIのほかにもネット銀行でデビット付きカードの発行が相次いでいるという。なぜ増えているのかという理由がこの記事にはない。日本国内ではVISAデビットがそれほど普及していないので、VISAが強力なキャンペーンでもやってるんだろうか?

 Visa Debitの説明を読んで、おっと思ったのが「200の国と地域に設置されている150万台以上のVisaもしくは、PlusマークがあるATMで、自分の口座から現地通貨を引き出すことができます」という点。海外に行くことが多い人は便利だろう。これ、日本国内でも同じことができれば、VISAマークのあるATMがコンビニATMの代わりになるのにと思う。

 住信SBIの説明ページでは「キャッシュカードとして全国の提携ATMでご利用可能です。『Visa』または『Plus』マークのついた海外ATMでご自分の口座から現地通貨を引出しいただくこともできます」となっている。提携ATMとあるので、キャッシュカードとしての利用方法はこれまでと変わらない。海外での預金引き出しも住信SBIの外貨預金口座からになる。

 デビットカードで買い物の支払いをすることと、デビットカードで預金を引き出して現金で買い物をすることはユーザーの感覚では同じことだ。しかしクレジットカードの手数料をVISAに払っているのは店の方なので、店でカードを使わないと、手数料が発生しない。これだとVISAマークの付いたATMを単なる預金支払機として利用できるわけがない。

 ITmedia ビジネスオンラインにデビットカードの利用率は1%未満:レジで現金が引き出せる「キャッシュアウト」は日本に根付くのか?という記事があった。来年からコンビニなどのレジで預金を引き出せるサービスを検討しているという。欧米では普通のことらしいが、これ、上記のような理由で何らかの手数料がないと成立しない。コンビニ内にはATMがあるのでレジで引き出す理由がないとの指摘もうなずける。デビットカードで買い物した人は手数料無料というのなら、普及するかもしれない。

2016/02/04(木)定額自動入金サービス

 じぶん銀行がau WALLETへのチャージ上乗せキャンペーンを行っている。条件を満たすと、キャンペーン期間中のチャージが5%上乗せになる。条件はじぶん銀行口座開設とau ID設定と定額自動入金サービスの設定。残念ながら既存ユーザーは対象外だ。

 だが、定額自動入金サービスは便利なので設定しておいた。他のネット銀2行(住信SBIネット銀行、大和ネクスト銀行)では既に3年ほど前から設定済み。メインバンクの宮崎銀行から預金をネット銀へ振り込む手間と手数料が省けるのが大きい。

 普通預金に関しては、かつては金利が高かったネット銀も今は地銀と同水準になった。それでもボーナス時期に行う定期預金のキャンペーンでは地銀の10倍程度の金利を設定することが多い。加えてATM手数料もじぶん銀行はau IDを設定していれば、月何回でもいつでも無料だ。時間外や休日に手数料を取る地銀は使い勝手が悪い。

 マイナス金利の導入でその手数料も値上げされるだろう。宮崎銀の場合を見てみたら、なんとマイナス金利導入発表(1月29日)より前の1月25日付で手数料改定の「重要なお知らせ」が出ていた(http://www.miyagin.co.jp/pdf/1455_pdf_data.pdf)。振込手数料は3万円以上が現行の432円から540円に、コンビニATM入金手数料は108円から216円になる(預金するのに手数料取るわけですね。そうですか、それは知りませんでした)。マイナス金利前でこれだから、今後さらに手数料引き上げがある公算が大きい。

 宮銀の場合、「たまるーじ倶楽部」というポイントサービスがあって、定期預金や給与振り込み、公共料金支払いなどに総合口座を利用していると(60ポイント以上だと)、ATM手数料は無料になる。しかし、振込手数料を考えると、ネット銀に預金の一部を移さざるを得ない。

 住信SBIネット銀行は今月からスマートプログラムを始めた。利用内容によって利用者に4段階のランクを付け、サービス内容に差を付けるもの。ATMを無料で利用できる回数に制限が設定されたので大幅な改悪だが、振り込みに関しては最低ランクでも月2回は無料で行える。僕の場合は月15回無料になった(そんなに振り込みはしない)。

 毎月の自動振込サービスもあるので、子どもへの仕送りにはとても便利だ。これまで振り込みは大和ネクストも併用していたが、今後はSBIに一本化しようと思っている。スマートプログラムのポイントはキャッシュカードをVISAデビットカードに変えた方が貯まりやすいので今日、変更を申し込んでおいた。