2007/09/30(日) YouTubeの動画を保存

ClipTube2がなぜかVistaのパソコンでは動かない。Youtube Downloaderのページではうまくいく。ここを参考にYouTubeの動画のURLをダウンロード用のURLに変える秀丸マクロを書いた。

beginclipboardread;
paste;
replaceall "jp.youtube.com/watch?v","cache.googlevideo.com/get_video?video_id";
endmacro;

以上、4行で終了。動画のURLをコピーして秀丸を起動してマクロを実行すると、クリップボードにあるURLを変換して秀丸にペーストする。複数のURLをまとめて変換する場合は最初の2行は不要。なでしこあたりで作ると、ダウンロードまでやるスクリプトが書けそう。

2007/09/26(水)DVD Burning

 明日から始まるKDDIのサービス。DVDをブロードバンド回線を通じて自宅でDVD-RWに焼ける。焼くには専用ソフトが必要。AV Watchによると、「記録時間については、2時間の映画作品を、20Mbps以上の回線速度でダウンロードし、2倍速記録のDVD-RWメディアを利用した場合で30分弱」とのこと。価格は500円からだそうで、これも魅力。ただ、DVD発売と同時にリリースされる新作については1980円らしい。

 DVDに焼けて、他のプレイヤーでも再生できるメリットは大きい。コンテンツ提供会社にワーナーが入っているのも魅力。ただ、RWだと互換性に不安は残る。回線速度20Mbpsというのもあくまで例えばの話で、一般のサイトでは最大でも10Mbpsぐらいしか出ないのが普通(僕の環境では)だし、回線が混み合うと、速度が大幅に低下してダウンロード時間が長くなる恐れはある。映画の長さと同じぐらいかかると覚悟しておいた方がいいのではないか。

 といっても魅力的なサービスであることは間違いない。できれば、DVD化されていないマイナーな映画を提供してほしいものだ。

2007/09/11(火) 対応外機種

 昨日取り付けたHDD(HDI-SAH7シリーズ)はアイ・オー・データのホームページをよく見たら、「対応外機種:SONYバイオ VGC-RAxxシリーズ」と一番下に書いてあった。これに気づかずに買ったのも悪いが、ハードディスクで対応しないというのも珍しい。ちなみにこのHDD、HD Analyzerで見てみると、中身はSAMUSUNG HD321KJで、以前買ったバッファロー製320GBと同じもの。アイオーもバッファローもサムスンのHDDにソフトウェアを付けて売っているだけなんだな。

 で、不思議なのはバッファローではちゃんと対応していること(対応情報|SONY STYLE VAIO type R VGC-RA71S[TUNE])。つまりこれは付属ソフトが未対応ということか。確かにHD革命 Copy Driveは動かなかった。アイ・オー・データのHDDはSONYのデスクトップに関してはほとんど対応していない(▼SONY デスクトップ 対応情報)。SONYのパソコン自体も特殊な作りをしているのかもしれない。

 ま、ちゃんと動いているのでいいのだが、今後はアイオーの内蔵HDDは買わない。

2007/09/10(月)Acronis Migrate Easy

 というわけで320GB HDDを取り付ける。付属のHD革命 Copy Driveをインストールし、さあコピーしようと思ったら、「パーティションにエラーがあります」とか言って、コピーを始めない。あのね、エラーがあるから新しい環境に移そうと思ってるのにそれじゃあダメでしょう。リカバリディスクも見つからなかったので、こうなったら、OS再インストールかと思ったが、XPのディスクなんてないのだった。買ってインストールするのはバカバカしすぎる。

 ふと思いついて、以前買ったバッファロー製のHDDに付属していたAcronis Migrate Easy LEをインストールしてみた。最初は「パーティションがロックされています」とか言って起動しなかったが、再起動して放っておいたら、起動するようになった。で、古いディスクから新しいディスクへコピー。2時間以上かかったか。古いディスクを取り外し、新しいディスクだけで起動。おお、無事にWindowsが起動した。で、あと2台あるHDDを取り付け、またもや再起動。認識していないので、もう一度再起動したら、無事に使えるようになった。やっぱりHDDを替えると、スピードが若干速くなる。

 こういうことがまたあると、心配なので、Acronis Migrate Easyに付属していたブータブルメディアビルダを利用して起動用のCD-Rを焼いておいた。これならば、HDDがクラッシュ間近でWindowsが起動しなくなっても、CD-RからブートしてHDDのコピーができるのだった。AcronisのソフトはPartition Expertも使っているが、けっこう優秀だと思う。

 取り外したHDDは3.5インチケースを買ってUSB接続で使おう。フォーマットすれば、まだしばらくは使えるのではないかと思う。

2007/09/08(土)TK-CLN7U

 サンワサプライのノートPC用冷却パッド。新しいノートの底面がびっくりするほど熱くなっているのに気づいて買った。前のノートはこんなに熱くならなかったが、薄型の場合、仕方がないのか。底面が平らなため熱を逃がしにくいのも気になる。底面が熱くなるのは内部の熱を伝えているためだろうが、冷却はもっと効果的にした方がいいだろう。冷却用パッドを使えば、それができる。使ってみると、確かに効果は大きく、底面が熱くならない。

 USB電源で中継用のUSBポートが付いているのでパソコンのUSBポートをつぶさない。678個の通気口で空気をまんべんなく分配、高級アルミ素材を使用などが売り。夏場に動画のエンコードなどする時はあった方が安心ではある。価格は税込み15000円以上とちょっと高いが、Just MyShop 楽天市場支店では7200円と安かった。

 エンコードと言えば、デスクトップの方にTMPGEnc MPEG Editor2.0とTMPGEnc DVD Author 3 with DivX Authoringをインストール。普通にDVDをつくるだけならDVD Author 3だけで十分で、MPEG編集ツールはMPEG Editorと同等だ。ポータブルディバイスに動画を入れる場合はMPEG2出力ができるMPEG Editorが必要になる。どうせなら、TMPGEncにこの全部の機能を統合しても良さそうな気がする。実はノートの方にもTMPGEncボーナスパックfor Vaioというのをインストールしている。これ使ってみたら非常に使い勝手がよかったのでデスクトップ用にも購入した次第。なんだか、ペガシスを儲けさせてるなあ。

 で、デスクトップでガンガン、エンコードしていたら、どうもパソコンの調子がおかしくなった。というか、以前からアプリケーションの起動が遅いなと感じることはあったのだ。コンピュータの管理画面を見てみると、エラーが多発している。ブラウザも起動できなくなったし、音が出なくなることもある。同時多発的な不具合からすると、ハードディスクの寿命が近づいているのではないかと思う。HDD Analyzerでチェックすると、温度は上がっていないが、不明な属性が3つあった。やはりクラッシュ間近のようだ。というわけでアイオーデータ製HDD320GBを買った。ディスクの引っ越しをしなくてはいけないが、これは月曜にする予定。ディスクのコピーは時間がかかりそうだな。