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2009年03月17日の記事

2009/03/17(火)Namazu入ってる

そう言えば、Namazu2.0.19が出たのだったと思い、インストールする。いつものように

tar zxvf namazu-2.0.19.tar.gz
cd namazu-2.0.19/File-MMagic
perl Makefile.PL LIB=/home/cinema1987/lib INSTALLMAN3DIR=/home/cinema1987/man
make
make install

としたら、ERROR: Can't create '/usr/local/lib/perl5/5.8.9/man/man3'と怒られる。あれ、サーバーの仕様が変わったのか。そう言えば、以前、OSがバージョンアップした時にはNamazuで検索できなくなっていて、再インストールしたのだった。といっても対処法が分からないので、File-MMagicはあきらめて、そのままNamazuのconfigure、make check、 make installを続行。

cd /home/cinema1987/namazu-2.0.19
./configure --disable-shared --prefix=/home/cinema1987/local --with-pmdir=/home/cinema1987/lib --with-libintl-prefix=/usr/local
make
make check
make install

何の障害もなく、インストールできてしまった。しかし、namazu -vしてみると、なぜかnamazu 2.0.18と出る。which namazuは、/usr/local/bin/namazuとの答え。そんなバカな。インストールはユーザー領域を指定したのに。

FTPで/home/cinema1987/local/bin/を見てみると、確かにnamazuのタイムスタンプは今日の日付になっている。ということはシステムに元々、Namazuが入っていたのだ。入っているのはいいのだが、namazu.cgiが使えなくてはあまり意味がない(サーバーのNamazuでインデックスを作って、検索はpnamazuで行うという手はある)。

しょうがないので、.cshrcに以下を追加。

alias namazu	/home/cinema1987/local/bin/namazu
alias mknmz	/home/cinema1987/local/bin/mknmz

これでwhich namazuにnamazu: aliased to /home/cinema1987/local/bin/namazuと答えるようになった。cronでインデックスを作る場合はファイルにちゃんとしたパスを書いておいた方がいいようだ。