2013/11/17(日)「かぐや姫の物語」プロローグ

「かぐや姫の物語」プロローグ

 公開予定の劇場でブルーレイ&DVDのセットを配布中。100万枚配布するそうだ。PR効果はどれぐらいあるのだろう。

 ブルーレイで見ると、かなりきれいだが、内容は劇場でやっている予告編と同じだった。このプロモーション映像だけでは本編の善し悪しは分からない。むしろネガティブな感じを持ってしまうが、映画.comによると、「その完成度の高さが評判になった」そうだから、期待して良いのだろう。

 ちなみに高畑勲監督作品では「火垂るの墓」よりも「おもひでぽろぽろ」の方が好きだ。

2013/11/16(土)庭のレモン

 そろそろ収穫の時期。今年は豊作だ。実を付け始めたのは5月ごろだったかな。今夏の猛暑にも耐えて、徐々に大きくなってきた。

 以前調べたところによると、レモンは収穫した後、常温で保存すると、2週間ぐらいで黄色くなるそうだ。木の上で黄色くなるまで待っていると、香りが少なくなるとか。

lightbox設置

 画像を表示するのにlightboxを使いたいので設置した。Lightbox 2をダウンロード、解凍してadiaryのフォルダ内にアップロード。あとはadiary/diary.skel/_frame.htmlをdiary.user.skelフォルダ内にコピーして以下を記述。

<script src="<@Basepath>lightbox/js/jquery-1.10.2.min.js"></script>

<script src="<@Basepath>lightbox/js/lightbox-2.6.min.js"></script>

<link href="<@Basepath>lightbox/css/lightbox.css" rel="stylesheet" />

 日記帳の設定にある「画像の記法」でrelにlightboxを入れて、画像を表示したいところに以下のような感じで書けばいい。

[image:sundance:201311/:P1000223_800.JPG:small:庭のレモン]

 あるいは、HTMLタグで以下のように。

<a title="庭のレモン" href="/adiary/public/image/sundance/201311/P1000223_800.JPG" class="tag image small" rel="lightbox"><img alt="庭のレモン" src="/adiary/public/image/sundance/201311/.thumbnail/P1000223.JPG.jpg"></a>

mixi export

 adiaryの関連ツールでmixi exportというのがあったので使ってみた。mixiから日記をダウンロードして、HTMLに保存した後、adiary形式のXMLに変換するツール。mixiには最近ログインすらしていないが、2006年からの日記があるので30分ほどかかった。コメントの保存はできないものの、mixiのバックアップツールとして有用だ。

 日付がだぶるのでこの日記へのインポートはやめた。あとはハイパー日記システムの変換ができれば言うことはないんだが、今やユーザーもほとんどいないだろうし、自分で作るしかないか。ローカルのパソコンの自作日記ソフトには既に取り込んであるので、adiaryのXML形式に変換する機能を付ければいいのだ。

 と思ったが、読み返してみたらアップしても仕方のない内容も多いので、選んだ上で一つ一つコピペしていった方がいいような気がしてきた。

2013/11/15(金)adiaryに移行

 さくらのレンタルサーバーがいつまでたってもRubyをバージョンアップしない上、環境依存の深刻な不具合が出てきたのでこの日記システムをtDiaryからadiaryに移行した。当初は移行してすぐにデータをエクスポートしてWordpressに移そうかと思っていたが、使ってみたら、使い心地が良いので当面はこのままにしておこう。hatenaテーマが適用できるのでデザインもこれまでと違和感がない。

 感心したのは移行ツールがよくできていたこと。tDiaryからのデータのエクスポートは一瞬だった。CGIのツールなので数十秒から数分の時間がかかると思っていた。tDiaryは途中から文字コードがEUCからUTF-8に変わったのでパースエラーになった日記があった。この障害もなくなった。

 不満な点を挙げれば、日付ごとのタイトルは設定していなかったので、すべてno titleになってしまったこと。セクションのタイトルが「最近の記事」に反映されると良かった。検索がNamazuに比べて遅いのは仕方がない。

2013/11/14(木)通常価格の意味

 楽天のパ・リーグ優勝セールで回転式の慶弔印を買った。通常価格2200円が990円とあったのでお買い得だったし、のし袋に名前を書く際に便利な商品だったからだ。注文がかなり殺到したらしく、届くのに1カ月近くかかった。この商品、楽天が日本シリーズを制して日本一になった時のセールではなぜか10円上がって1000円になった。まあ、10円ぐらい上がっても2200円に比べれば、半額以下なのだからまだまだ安い。この時点で注文した人も多かっただろう。昨日、価格を見たら、2200円になっていた。セールが終わったのだから通常価格に戻るのは当たり前である。

 これだけなら何も問題ない。ところが、同じ会社の同じ製品がamazonやauショッピングモールなどでは1000円で売られているのだ。amazonには通常価格の表示はないが、auショッピングモールには「通常価格2200円が特別価格1000円」とある。店が違うなら価格が違ってもいいじゃないかと思えるかもしれないが、この商品の場合、会社が発送している。店が仕入れて売るというものではないのだ。つまりこの会社、ショッピングモールによって価格を変えていることになる。

 それはそれで問題ない。楽天で2倍以上の価格で買った人は怒るかもしれないが、検索すれば分かることだから、よく調べなかった自分に責任があるのだ。もっとも、会社としてもこのままでは心苦しいだろうから、楽天での価格を1000円にしたいのではないかと思う。しかし楽天の場合、二重価格の不当表示が大きな問題になったので、なかなか難しいところだ。

 消費者庁の「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」(PDFファイル)によると、「二重価格表示を行う最近時(最近時については,セール開始時点からさかのぼる八週間について検討されるものとする)において,当該価格で販売されていた期間が当該商品が販売されていた期間の過半を占めているときには,『最近相当期間にわたって販売されていた価格』とみてよいものと考えられる。ただし,前記の要件を満たす場合であっても,当該価格で販売されていた期間が通算して二週間未満の場合,又は当該価格で販売された最後の日から二週間以上経過している場合においては,『最近相当期間にわたって販売されていた価格』とはいえないものと考えられる」とある。

 要約すると、過去8週間のうち2週間以上、その価格で売られていなければ、通常価格と表示してはいけないのだ。これを破ると、不当表示ということになる。この商品の楽天での価格が1000円になるのは、セールが終わって早くても2週間後になるのだろう。そしてauショッピングモールでの「通常価格2200円が特別価格1000円」という表示も8週間以上、表示していてはいけないことになる。過去8週間1000円で売られていれば、1000円が通常価格になるのだ。

2013/11/12(火)フケ防止用シャンプー

 昨年夏ごろフケが多いので家内に薬用シャンプーを買ってきてもらった。花王のメリットかなと思ったら、ライオンのオクトシャンプー(amazon)だった。全然知らなかったので期待しないで使ったら、凄い。1回でかなり収まった。

 ライオンのホームページによると、「フケ・かゆみは、頭皮から分泌される皮脂の酸化や、皮脂を食べる常在菌が繁殖することが主な原因です。『オクトピロックス』の抗菌・抗酸化作用が地肌のすみずみまで効果的に働き、フケ・かゆみを抑制します」とのこと。常在菌がいたのか。なるほど。これに対してメリットの方は花王のホームページによると、弱酸性で地肌のケアを重視した製品のようだ。細菌が繁殖している場合、即効性はあるんだろうか。

 オクトはamazonのレビュー読むと、効果がなかったという人もいるが、僕にはピッタリだったようだ。しばらく使ってみよう。