2017/10/18(水)糖質制限のどこが良いのか

 1月に禁煙して以来、緩やかな体重増加が止まらない。急激に増えているわけではないので本格的なカロリー制限はしてこなかったが、1年前と比べて4キロ以上も増えてしまった。これはなんとかしなくてはいけない。毎日のウォーキングの距離を伸ばしてみたが、まったく効果はない。

 そんな時、amazonのPrime Readingで「ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか」(宗田哲男)を読み、糖質制限に興味を持った。炭水化物を制限して痩せるという方法をこれまで僕はバカにしていた。特定のものだけを食べたり、特定のものを抜くダイエット法なんて信用できない。ダイエットはカロリーの収支をマイナスにするしかない、と思い込んでいた。

 この本によると、人が太る原因はカロリーではなく、糖質の摂取にある。糖質を食べて血糖値が上がると、インスリンが出て血糖値を下げる。どう下げるかというと、糖を体脂肪に変えてため込む。インスリンが肥満ホルモンと言われるのはこのためだ。そして血糖値を上げるのは糖質だけなのだという(タンパク質も糖新生によって糖に変換されれば血糖値を上げることになる)。だから摂取する糖質を制限すれば、インスリンの分泌を少なくし、体重減少につながる。

 足りなくなった糖の代わりになるのが体脂肪を分解してできるケトン体。これは脂肪酸ならびにアミノ酸の代謝産物で「アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸のこと」。心筋、骨格筋、腎臓などさまざまな臓器で日常的にエネルギー源として利用されている。糖質を制限すると、ケトン体代謝が活発になり、体脂肪の燃焼が進むことになる。

 ケトン体を唯一利用できないのが赤血球で、このため人体はブドウ糖が不足すると、糖新生という仕組みによって肝臓でアミノ酸などからブドウ糖を作り出す。一般的には糖代謝(ブドウ糖-グリコーゲン)が人間のメインのエンジンと言われるが、著者はケトン体代謝(脂肪酸-ケトン体)がメインなのではないかと指摘する。

 目を開かれる思いがしたので、「人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる」(江部康二)と「糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべ て」(山田悟)も読んだ。この2冊も非常に面白くて説得力がある。以上3冊、いずれも医師が書いた本だ。というわけで糖質制限を始めることにした。

 「糖質制限の真実」では摂取する糖質を1日130グラム(1食40グラム×3+間食10グラム)に制限することを勧めている。普通、1日の摂取量は200~300グラムと言われるので、半分ぐらいにする計算だ。問題は食品にどの程度の糖質が含まれているのか素人には分からないこと。何かアプリはないかと探したら、糖質カウンターというアプリがあった。これ、約10万件のメニューの糖質やカロリーが分かり、食べたものから糖質の量を記録することができる。

 制限を始めて分かったのは外食で食べられるものは少ないこと。ほっともっとの弁当はご飯だけで炭水化物が87.5グラムもある。おかずとおにぎり(サケで32.8グラム)か野菜サラダの組み合わせにする必要があるだろう。出前のざるそばも糖質を60グラムほど含み、これにおにぎりを組み合わせるのは最悪だ。そばはカロリー制限では健康的なイメージだが、糖質制限的には食べられない食品に入る。食べるなら、量を半分ぐらいにした方が良い。

 このほか、家で間食にするものもない。たいていのお菓子は言うまでもなく糖質たっぷりなので、先日は冷蔵庫を探してスライスチーズを食べた。チーズには糖質がほとんどない。酒のつまみのためにも買い置きが必要だと痛感した。このほか無塩のナッツなどもいい。焼酎は糖質ゼロなのでOK。ビールは350ml缶で10グラムほど。日本酒は1合で7グラムぐらいらしい。

 いろいろと考えて食べるものを選ばなければいけないが、カロリーを気にしなくて良いのは大きなメリット。カロリー制限のダイエットの場合、筋肉が落ちてしまう。糖質制限はその心配がない。ライザップが厳格な糖質制限を取り入れているのはそのためなのだろう。ただし、糖質を少なくすると、筋肉維持に必要なカロリーを確保するのに苦労する。普段の生活では多くのカロリーを糖質から得ているのだ。糖質制限の結果、摂取カロリーも制限してしまって筋肉が落ちたというのは避けたいところだ。

2017/07/07(金)西脇市にふるさと納税

 兵庫県西脇市は「ふるさと納税」のお礼の品に日本酒「醸し人九平次」(萬乗醸造)を用意している。そのうち寄付しようと思って昨年、「ふるさとチョイス」のお気に入りに入れていたら、品切れになって寄付できなかった。本数制限があるのだ。今日、見たら復活していたので寄付した。5万円の寄付で以下の5本の「醸し人九平次」がもらえる。

「別誂」4768円(4245円)
「彼の地」3900円(3639円)
「human」3600円(2888円)
「黒田庄に生まれて、」2640円(2310円)
「山田錦」2095円(1940円)

 価格はamazonのもので、かっこ内は萬乗醸造のサイトに掲載の税抜き価格。税抜き価格を合計すると、15022円だから返礼率はほぼ3割。消費税込み価格にすると、返礼率は3割を約8%上回ることになる。購入するわけではないから消費税は不要だし、これぐらいなら、総務省もとやかく言わないでしょう。

 ふるさと納税の返礼品に地場産品を用いると、それだけ出荷が伸び、地場産業振興に極めて有効な制度になる。収入が増える自治体と自己負担2000円で返礼品がもらえる寄付者の双方にメリットがあると思うが、総務省はこれ以上増やしたくないらしい。今春、返礼率を3割にするよう自治体を指導したのは「華美な返礼品は制度の趣旨に沿わない」というのが表向きの理由。その本音はふるさと納税で総務省は大損、返礼品規制に必死な本当のワケとは? を読むとよく分かる。

 ふるさと納税で住民税の税収が減った自治体には減った分の75パーセントを国が地方交付税で補填する仕組みがあるのだそうだ。寄付が多い自治体の交付税が減るわけではないので、制度が普及しすぎると、国の支出が大きくなる。なるほど。損するのは国だけ、という構図なのだ。

 しかしですね、地場産業の振興ができれば、景気刺激策にも地域活性化策にもなるでしょう。メリット、デメリットはもっと長期的な視点で見た方が良いのではないかと思う。

2017/06/25(日)宅配ボックスを作成

 以前は僕だけだったが、最近は家族もネット通販を利用することが多い。自分の荷物は配達時間をコントロールできるが、家族の分は分からない。配達してもらった時に不在の場合もあるので宅配ボックスを作った。参考ページは「宅配ボックス」を自作してみた! ―超簡単な作り方と使い方― - 価格.comマガジン。ここを見て一式注文する人は多いようで、amazonではJEJ ルームパック 620 収納庫 ストッカー ブラウン 620(BR) の注文ページに必要なもの(セキュリティーワイヤー、南京錠、認め印)へのリンクがある。

宅配ボックス

 配送に時間がかかるのは認め印のシャチハタ キャップレス9(メールオーダー式) 。amazonから届いた後にシャチハタにネーム部分(はんこ部分)を注文しなくてはいけないので1週間から10日ほどは見ておいた方が良い。40mm 真鍮 南京錠も時間がかかるなあと思ったら、香港の業者だった。価格は260円と安いが、(安すぎて)品質に疑問があるのでホームセンターなどで買った方が良いかも。普通1000円以上はする。

 自作すると、印鑑を含めて3500円ぐらい。既製品は安いものなら、サンワダイレクト 宅配ボックス が5980円で買える。このボックスは折りたためて便利だが、少し小さい気もする。

 こうした宅配ボックス、アパートやマンションでは設置場所に困る。コンビニ受け取りにするしかないだろう。ニッセンの通販はセブンイレブン受け取りにすると、送料無料の注文金額が5000円以上から3000円以上に下がるメリットがある。

2017/03/14(火)ヤマト営業所での荷物受け取り

 amazonの注文履歴を見ると、過去6カ月間で46件注文していた。このうち10件ぐらいはKindle本やデジタルミュージック、アプリだろう。ヤマト運輸に宅配してもらったのは36件ぐらいだと思う。平均すると月に6件。うちの場合、再配達はほとんどないが、配達が多いのは間違いない。担当の人とはすっかり顔なじみだ。大変な状況のヤマトに申し訳ない気がしたので、営業所で荷物を受け取ってみた。自宅から営業所まで800メートルぐらいしかないのだ。小さな荷物なら歩いて取りに行ける。

 amazonの場合、注文時に営業所受け取りを選択できる。荷物が発送されると、amazonから受け取り予定日のメールが来る。ここまでは自宅への配送と同じ。ところが、ここから連絡がさっぱりない。発送時のメールで配送状況の確認をすれば営業所に届いたかどうか分かるのだが、プッシュ通知もしてほしいものだ。

 宅配の場合は配達前にヤマトからメールが来るし、登録しておけば、LINEからも来る。アプリをインストールすると、それからもプッシュ通知がある。これはいずれも配達日時変更の連絡用で再配達防止が目的らしい。「受け取りできます。取りに来て下さい」という通知もした方が良いと思いますよ。

 気になったのは受け取り時の本人確認が不十分なこと。郵便局だと免許証など身分証の提示が必要だが、ヤマトの場合、口頭での確認だけだった。これは営業所によっても違うのかもしれない。amazonからは受領確認のメールが来るので、もしだれか他人が受け取ったら、分かるようにはなっているんですけどね。

2017/02/11(土)Run & Walkの終了とJogNote

 ウォーキングの時に使っているauのRun & Walkアプリが3月29日で終了するそうだ。調べてみると、僕が使い始めたのはガラケー時代の2008年。途中2年ほど非対応のスマホ(HTC製)があったが、足かけ9年使ったアプリがなくなるのは少し寂しい。終了する理由はよく分からないが、利用者が少なくなったんだろうか。最近はスマホを再起動しないとGPS精度が悪いなどの不具合も放置されていたので、終了はしばらく前からの既定路線だったのかもしれない。

 仕方がないので、代わりにRuntasticを入れた。歩数がカウントできないのが難だが、それは活動量計やXperiaのLifelogで代用できる。あとの機能は同じようなものだ。しかし、これ有料サービスの勧誘が少しうるさく感じる。Run & Walkのデータが引き継げるというJogNoteを使ってみたら、こっちの方が良い感じだ。これだと歩数もカウントしてくれる。

 JogNoteは「国内最大級のランナー向けSNS」。運営会社ウィングスタイルの会社案内を読むと、「2013年よりジョグノートのプラットフォームを au SmartSports に提供」とある。なるほど。アプリの見た目が似ているのはそのためか。データを引き継げるのも当然なわけだ。Run & Walkユーザーは素直にこれを使うのが良いようだ。SNS機能に関しては無理に使う必要もない。

 さて例年、年末年始に増えた体重は2、3週間で元に戻るのだが、今年は戻る気配がない。それどころか逆に増えている。どうもこれは禁煙したためらしい。禁煙で体重が増える理由はいくつかあるらしいが、禁煙で太る原因、大食ではなく腸内細菌か スイス研究:AFPBB Newsによると、禁煙によって腸内細菌の構成が変わり、吸収が良くなるのだという。少なくとも僕の場合、間食が大きく増えたわけでもないので、そういう根源的な理由が原因としか思えない。

 禁煙で体重が増えてしまっては健康的に問題なので、毎日のウォーキングの距離をこれまでの3キロ弱から5~6キロに増やした。それでもあまり効果が見えないが、しばらく様子を見るしかないだろう。

 ウォーキングというか、犬の散歩の時にはいつもラジオNIKKEIの「マーケット・プレス」を聞いている。3年余り使ってきたSONY製BluetoothイヤホンSBH50の右側が聞こえなくなったので新しいのを買うことにした。SBH50はイヤホン部分だけの交換もできるが、最近流行のコードが短くて、コントローラーがない(のではなく、コンパクトな)タイプが欲しかった。

 amazonで探すと、サウンドピーツ製が2000円台で売られている。あまりに安いのも不安なので、JVCケンウッドのHA-EB10BT-Bを買った。僕が買った時は4000円弱だった。今は5000円近い。amazonの商品の価格はけっこう変動するので、Keepa - Amazon Price Trackerは必須です。

 スマホとのBluetooth接続が速くて快適だけれど、右耳のイヤーピースがちゃんと固定しない。左耳はなぜか問題ない。人間の体というのは左右対称ではないのです。イヤーピースのサイズをSから付属のMに変えたら少しはましになったが、歩いていると、緩んでくる。amazonのレビューでは「両耳ともフィットしない」と書いている人がいた。「イヤーピースの形状を工夫し、イヤーピースだけで安定した装着感を実現する、“ぴったりフィットイヤーピース”を新採用」と説明にあるが、耳の形状は千差万別だからフィットしない場合もあるのだろう。ランニングだと外れやすいかもしれない。というか、ランニング時に使うなら、ちゃんと耳たぶで固定するタイプを買った方が安心です。