2009/07/01(水) 「ミレニアム3」注文

 ミステリマガジン8月号を読んでいたら、「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」が7月10日に発売予定とあった。そんなに早いのか。じゃ、amazonで注文しようと思ったら、まだ注文できない。楽天ブックスでもダメ。ハヤカワ・オンラインでのみ注文できた。自分のところでオンライン販売を行っているので、他のネット書店では予約注文をさせないらしい。なるほどなあ。

 ま、ミレニアムシリーズのようなベストセラーは発売日に書店に平積みにされるだろうから、あえて予約しなくても良かったんですけどね。ハヤカハワ・オンラインに書いてあるあらすじは「重大な秘密を守るため、関係者の抹殺を始めた秘密組織。彼らはリスベットを犯罪者に仕立てようと画策するが、ミカエルは仲間を集めて、陰謀に立ち向かう。果たして、リスベットの裁判の行方は?」。なんだか「ミレニアム2」と同じような内容の気が。アメリカではベストセラーの14位に入っているそうだ。第1部が3位、第2部が12位とのこと。第1部を読んだ人は第2部以降も買うだろうから、これから順位を上げてくるのだろう。ちなみにハヤカワ・オンラインでは9日発売となっている。

 同じくミステリマガジンではオットー・ペンズラーがトム・ロブ・スミスの「The Secret Speech」を紹介している。「チャイルド44」の続編で、主人公のレオは殺人捜査課の責任者となっている。ペンズラーは「この恐るべきスリルに耐えられる心臓をお持ちなら、これを読みのがす手はない」と書き、「(「チャイルド44」と)同じように素晴らしい続編」としている。邦訳はいつごろ出るんだろう。

2009/06/20(土) 電子ブックリーダー

 アメリカのamazon.comが電子ブックリーダーKindle DXを発売した。Kindleとしては3世代目。9.7インチの液晶画面が良い感じである。日本ではパナソニックとSONYが電子ブックリーダーから撤退したのとは対照的にKindleは売れているらしい。なぜ日本でうまくいかないかというと、コンテンツがそろいにくいことが要因なのだという。ハードがいくらあってもソフトが少なければ、普及はしない。

 電子ブックには場所を取らない利点がある。本をたくさん買う人なら分かるだろうが、増えてくると、置き場所に困るのだ。僕は買った本をブックオフなどに売る習慣はないので、本は増える一方だ。新しいKindleは1台に3500冊の本が入るという。これなら、どんどん本を買っても置き場所に困ることはない。だからKindleには非常に興味があるのだが、今のところ、日本での発売予定はないらしい。それにKindleは端末が壊れたら、中のデータも一緒に失うというデメリットもある。

 電子ブックリーダーは普及していない代わりに、日本では携帯がその代わりを務めているようだ。auが発売したbiblioは本を読むのに適した構造になっていて、とても欲しくなるが、今の携帯を買ってまだ1年足らずなので機種変更は無理だ。

 普通の携帯でも電子ブックは読める。僕は携帯で本を読むなんて、とケータイ小説をバカにしていたけれど、出張先で飛行機の待ち時間などにちょっと読むには適していると思う。出張には文庫本を持って行くことが多いが、携帯に本が入るなら、荷物にならなくてすむ(飛行機の中では読めませんけどね)。で、初めて電子ブックを買ってみた。新田次郎「劔岳 点の記」。550円。文庫本は720円なので、若干安い。起動してみると、縦書きでページめくりも栞を挟むこともできる。これなら途中まで読んでも、続きを読むのに便利だ。文庫本でも寝転んで読む時には両手が必要だが、携帯なら片手で持てる。データはマイクロSDに移せるので、携帯を機種変更しても大丈夫だろう。マイクロSDが壊れたら、それでおしまいだけど。

 ただし、やっぱり買いたい本が少ない。auのau one ブックも電子書店パピレスも翻訳ミステリの新刊なんてありませんね。出版不況と言われているが、出版社はもっと電子出版に積極的になった方がいいと思う。いろいろな本が電子化されれば、絶版で読めないということもなくなるだろう。新作がないのなら、古典を読むのに使うこともできる。で、青空文庫のデータをテキストにして携帯に移してみた。これで十分読めるのだが、サイズの大きなデータは対応していない。「我が輩は猫である」は700KB以上あったので、そのままでは読めず、章ごとに分割する羽目になった。電子書店パピレスには青空文庫のデータをXMDF形式に移したものが2000冊ほどあった。もちろん無料。これはサイズが大きくても大丈夫だし、栞も挟める。で、「大菩薩峠」とか「ガリバー旅行記」とか、ダウンロードしておいた。

 青空文庫を携帯から読むには暇つぶし青空文庫いつでも携帯 青空文庫などのサイトが便利だ。特に後者はユーザー登録すれば、栞を挟むことができるようになる。数は少ないけれど、ネットを通じて青空文庫を読む時は利用してもいいかな。

2009/06/17(水)ココログでprint.css

 WordPressのテーマの中には印刷用のレイアウトを指定するprint.cssを含むものがある。これはいいなと思ったので、自分のブログにも追加してみた。ついでにココログのブログにも追加できないかと考え、調べたら、@media printとしてカスタムCSSに指定すれば良いと分かった。.sidebar{display:none;}と書くだけでも、サイドバーが消えてすっきりするが、フォントサイズなども調整したい。いろいろ試行錯誤して以下のように設定した。

@media print{
#banner{background-color:#ffffff;}
#banner h1 a{color:#000000;}
#banner h2{color:#000000;}
.content p{font-size:medium;}
.sidebar{display:none;}
.entry-comment{display:none;}
.entry-trackback trackbacks entry-recent-posts{display:none;}
#center{width:100%; overflow:visible;}
.entry-trackback{display:none;}
.entry-nav{display:none;}
}

 リッチテンプレートを使用している場合はCSSのカスタマイズができないので、こういう設定はできない。

2009/06/16(火) 文字化けして消せないファイルを消す

 日本語名のファイルをLinuxなどのサーバーにアップロードすると、文字化けしてしまってFTPから消せない場合がある。というか、そうなった。サーバーの容量からすれば、小さなファイルだが、文字化けしているのは気になる。削除の仕方を調べてみると、SSHでログインしてi-node番号を調べて、という手順が紹介してあった。でもSSHやtelnetでログインできないサーバーもあるのだ。

 FileZillaなら削除できるかと思ったが、そもそも文字化けファイル自体を表示してくれないので無理。さて、どうしようと思い、FFFTPからフォルダごと削除してみたら、消せた。もちろん、削除する前に文字化けファイルのあるフォルダはダウンロードしておき、削除の後、アップロードする。FFFTPはフォルダ削除にrm -rコマンドを渡しているようだ。残念ながら、サーバーのルートにある文字化けファイルはこの方法では消せない(当たり前)。

2009/06/13(土) 2.8自動アップグレードでファイル全削除

 正確にはWordPress以外のフォルダとファイルがすべて削除されるそうだ。最初にフォーラムに投稿があった時にはそんなバカなと思ったが、本家のフォーラム(automatic upgrade to 2.8 DELETED half the FILES from my server)でも同じ現象が報告されている。

 そんなに発生は多くないようだから、特定のプラグインやサーバー環境との複合的な要因だろう。日本のフォーラムの報告者はさくらインターネットだそうだ。僕も一歩間違えれば、危なかったかもしれない。サーバー上の他のファイルを削除するというのはかなり深刻なバグ。WordPress本体のバグではなくても、ユーザーにとっては同じことだ。ある環境で安全だからといって、他の環境でもそうとは限らない。今回は急いでアップグレードしてしまったが、急ぐのは危ない。しかし、ダッシュボードにアップグレードの案内が出ると、ついクリックしてしまうな。

 それにしてもこの原因分からない。PHPの関数には問答無用ですべてを削除するシェルコマンドのrm -rfのようなものはない。rmdirは空のフォルダしか削除できないのに、なぜこんなことが起きるのか。プラグインの中にシェルコマンドを呼ぶような記述があったのだろうか。

OK キャンセル 確認 その他