2016/01/19(火)メガネの買い換え

 こたつの中でガーッと寝て起きたら、家内が「メガネが壊れた」と言う。そばに置いていたメガネを子どもが踏んだらしい。レンズが外れている。瞬間接着剤でくっつけたが、フレームの下の部分の細い糸が切れていた。このメガネは買って7、8年になるし、度も合わなくなってきたので買い換えようと思っていたところだった。JINSも考えたが、自宅から近いこともあって毎回利用している「メガネの三城」へ。

 調べてもらうと、前回買ったのは2008年2月だった。一度、フレームも交換しているらしい。そう言えば、以前にもフレームが壊れたことがあったのだった。日記を検索すると、さらにその6年前に眼鏡を買っている。5、6年の間隔で買っているということです。今回は長く持った方。

 視力を測ってもらったら、「近視の方は落ち着いてきていますね。手元の見え方(つまり老視)が一段階進んでます」。まあ、そうでしょう。近視は度を弱くしてもいいとのことだったが、遠方が少し見えにくくなるのでそのままにした。老視を強め、今と同じスタンダードタイプのレンズを選んだ。価格は35,000円+レンズの着色料3,000円。フレームも今と同じようなタイプでレンズ部分が少し大きいのを選び、21,600円。計59,600円だった。

 mixiの日記によると、前回は78,000円なので、2万円近く安くなっている。眼鏡の価格もデフレが進んだらしい。JINSが業績を伸ばしている影響が大きいのかもしれない(8年前にもJINSはありましたけどね)。

 出来上がるのは1週間後。今のメガネがそこまで持つか心配だったが、壊れたフレームも直してくれた。このあたりのサービスが「メガネの三城」は良いです。

三城ホールディングスの株価

 参考までに三城の株価を調べてみた(Yahoo!ファイナンス 三城ホールディングス)。東証一部で10年前は2000円以上していたが、現在は400円台。長期低落傾向は落ち着いたようでこの2年余りは大きな値動きはない。

 四季報によると、「店舗純減20(前期同20)。既存店も小幅上昇程度。が、不採算店減少により採算改善。広告費抑制も効き営業益回復顕著」とのこと。そう言えば、最近、CMを見ない。株主優待は20%割引券3枚。メガネは毎年買い換えるものではないので、優待にはあまり魅力がないが、予想1株配当は18円で配当利回り3.96%。こっちは魅力がある。さっそく指値を入れておいた。