2005/02/13(日) 参考ヒット数の非表示
Namazuで参考ヒット数を非表示にするにはどうすればいいかとのメールをいただく。確かにインデックスの数が多い場合にはない方がすっきりする。
Namazuのマニュアルを見ると、コマンドラインから-rオプションを付けて検索すると、参考ヒット数は表示されないとある。それはその通りにできた。namazu.cgiからはreferenceのCGI変数を付ければいいらしい。で、reference=noを付けてみたら、ダメ。
Namazuホームページを検索したら出てきた(Re: 参考ヒット数を表示しない)。reference=offとすればいいとのこと。最初にここを検索すべきでしたね。
2005/02/09(水) オススメ王冠マーク付きページ
@niftyからメールが来て、「シネマ1987online」をVippies(ビッピーズ)の「オススメ王冠マーク付きページとして認定させていただきます」とのこと。王冠マークが付くと、Vippiesグッズがもらえるそうだ。
とりあえず、ぬいぐるみの方を希望しておく。ホームページの紹介文を書かなくてはならないが、全角30文字では何も書けませんね。
日本2-1北朝鮮
高原と俊輔が入ってから、試合の流れがまったく変わった。いや、2人とも凄い選手。鈴木、玉田との格の違いを見せつけた感じ。ボールタッチと戦術のイマジネーションが素晴らしい。後半残り20分から胸のすくようなプレイを見せてくれたので、このまま引き分けでもいいかと思ったほど(良くないんだが)。そこに大黒を投入して、ロスタイムに劇的な勝利。ジーコの采配、大黒の投入はズバリだったが、俊輔と高原は同点に追いつかれる前に投入した方が良かった。
ま、勝てば何でもいいんである。サッカーを見て久しぶりに、おおおおおーっと叫んだ。
2005/02/08(火) 「電車男」映画化
気になるのは誰が監督するかということではなく、どういう風に脚色するか。まさか、電車男とエルメスだけの話にはしないだろうな。そうすると、どこにでもある話になって面白くない。「2ちゃんねる」の書き込みの雰囲気をどう出すかが腕の見せ所。工夫することを期待したい。脚本家は大変だな。
寒来光一の笑たらあかん
延岡出身で北九州在住の作家・寒来(さむらい)光一さんのホームページ。「『寒いギャグを飛ばしながらも、いつか一番光り輝く日が来る』ことを願って、このペンネームを名付けた」とのこと。日記があります。1月3日で中断してますが。
「そのようにしてLinuxが『当たり前』になった今、語られるべきはオープンソースで構築されるシステム全体であり、あるいはソリューション総体であり、OS単独にフォーカスした弊誌は、すでにその役割を果たし終えたと言うべきかもしれません」。むむ。残念。売れてなかったのかな。始まったばかりの連載もあったのに。
入門誌としてLinux Magazineは良かったと思う。僕は5年10カ月のうち4年ほど読んだか。いろいろ勉強させてもらいました。来月からは日経Linux買おう。といっても、新しいパソコンにはLinux入れていない。再起動してOS切り替えるのはだんだん面倒になってきたので、VMwareを買おうかと考慮中。
2005/02/06(日) Acrobat7.0
今まで、PDFなんてフリーソフトや安いソフトで作っても同じと思っていたが、やはり本家の機能はさすがに豊富。挿入や削除の編集が簡単なのがいいし、ページ番号も書き込める。リンクも張れる。もちろんセキュリティーもかけられる。ScanSnap本体よりもこちらの方が面白いなあ。すっかりはまって昨夜は2時半までいろいろ操作していた。これはバージョンアップしていく価値がある。操作の方もヘルプをざっと読んでだいたい分かった。
Acrobatは高いので、ScanSnapを購入すると、お買い得だが、既に持っている人には無駄になる。ケータイWatch スタパトロニクスでスタパ斉藤さんも書いているように(これは一つ前のバージョンだが)、Acrobatが付属しない製品も出すと、いいかもしれない。
5年ぶりに行く。というか5年ごとにしか公演がない。前回も前々回も行ったので3回目。なので、あまり新鮮みはないのだが、それでも空中で行われる決死の芸には手に汗握る。いや、ホントに手のひらに汗がにじんだ。
ほとんどは過去に見たプログラムで、新しいと思ったのは「羽根出し」「シルクズリバー」の2つだけか。「羽根出し」は男が肩で支えた太い竹の上にはしごを立てて、その上で女性がバランスを取る芸。手を使って支えているわけではないので、バランスだけの勝負。男の方から声をかけている。「シルクズリバー」は青い布につかまった男女3人が空中で舞うような曲芸。命綱はなく、布に手や足を絡めているだけ。大丈夫かなと思う。
どの曲芸もバランスとタイミングが命。出演者同士の呼吸が合わないと、大けがの恐れがあるので、かなりの練習を積んでいるのだろう。そういう芸には敬意を表します。出演者は以前より若い人が多かったような気がする。中国の雑伎団出身と思える女性もいた。
座席は中央の最前列。あらかじめ指定席を買っておいてよかった。入場前売り券2,000円、指定席の特席券1,000円の計3,000円。それだけの価値はある。ただ、高いところで見せる曲芸が多いので、見上げていたら首が痛くなった。
テントには1,600人入るそうだ。それが満席だった。平日は少ないのだろうが、土曜日曜は儲かってますね。子供は光るヨーヨー(500円)とか、バルーン(2,000円)とか買うし。
僕はパンフレット(1,000円)を買ったが、写真ばかり。せめて芸の解説とか、出演者の紹介とかあればいいのに。映画のパンフでこの内容だったら、怒りまくりです。
コメディアンの三木のり平さんが存命のころは、公演会場を訪れるのが常だった。演出を担当していたのだ。
2005/01/31(月) Spamの割合
きのう書いたマクロで@yahoo.co.jpからどれぐらいSpamが来ているか調べてみた。Spam Mail Killerの削除ログから、まずFromを抽出すると、172通。このうちyahoo.co.jpのアドレスは67通あった。続いて新着ログで同様の処理をすると、170通中13通あった。ただ13通のうち3通は明らかにSpam。なのでyahoo.co.jpのアドレスを利用したSpamは70通となる。
つまり僕に届くSpamの4割はyahoo.co.jpのアドレスを利用していることになる。届く以前に@niftyの迷惑メールフォルダでブロックされるものもあって、こちらは海外からのSpamがほとんどなので、一般的にはもっと割合は少なくなるのだろうが、こんなに多いと、yahooに限らず、フリーメールのサービスをしているサイトは何らかの対策が欲しいところだ。
面白いので今月1カ月間の統計も取ってみた。届いたSpamは1312通。yahoo.co.jpのアドレスのSpamは345通だった。上の結果より割合は少ないが、これはSpam Mail Killerが見逃したSpamがあることも要因。Spamの中にはyahoo.comのアドレスもあり、これを含めると、Yahooメール関係のSpamは415通となった。やはり、これは多すぎるのではないか。
listup.mac改良
きのうのマクロを少し改良して、処理を速くしてみた。ついでに出力したファイルからタグジャンプできるようにした。1行に同じ文字列が2つあると、2回カウントしてしまうバグがあったので、それも修正。
いちおう、詳しい使い方を書いておくと、マクロを起動すると、クリップボードにある文字列を読んで、「リストアップしますか」と聞いてくる(リストアップの対象ファイル上で文字列を選択してマクロを起動すると、選択している文字列をコピーしてクリップボードに送る)。そこで「はい」を選ぶと、指定した文字列を含む行を新規ファイル(無題の秀丸)にリストアップする。「いいえ」を選ぶと、文字列を記入するダイアログを出し、記入した文字列を含む行をリストアップする。
リストアップしたファイル上で再度実行することも可能。なので、例えば、秀丸のgrep結果のファイルからこのマクロを使うと、絞り込みに利用できる。grep関係のマクロは多いので、あまり価値はありませんが。
スクリプトはhttp://cinema1987.org/doc/listup.mac.txtにあります。listup.macにリネームして使ってください。