2011/09/19(月)「世界侵略:ロサンゼルス決戦」

 リドリー・スコット「ブラックホーク・ダウン」を思わせるような描写、展開である。と思ったら、監督のジョナサン・リーベスマンが目指したのは「『ブラックホーク・ダウン』と『エイリアン2』を合わせたようなSF戦争映画だった」のだそうだ。なるほど。道理で似ているわけだ。海兵隊の一部隊を軸にして描かれる異星人との戦い。これを中心にしすぎたために、侵略の全体像の描写が少なくなってしまい、SFというよりは戦争映画の感触に近い作品になった。これならば、敵はエイリアンでなくてもいいのである。リーベスマンにはスコットほどの映像感覚はないので、途中で飽きてしまった。ドラマの作り込みも弱い。

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