2013/11/27(水)銀翹散

 先日、日経電子版が「なぜあなたに葛根湯が効かないのか 漢方薬で風邪対策」という記事を掲載していた。風邪を引くと、葛根湯を飲むことが多いのだが、この記事のタイトル通り、あまり効いたことがなく、結局、病院で注射を打ってもらうことになる。記事によると、葛根湯はオールマイティではないらしい。僕の場合、風邪を引くと、いつも喉が痛くなる。喉の症状に適した漢方は銀翹散(ぎんぎょうさん)だそうだ。銀翹散の概要は以下の通り(日経電子版2013年11月20日付)

「のど痛み、発熱を伴う初期の風邪に効く。配合成分の金銀花(きんぎんか)、連翹(れんぎょう)などの消炎作用によって、喉の痛みの原因である炎症を鎮め、牛蒡子(ごぼう し)、香鼓(こうし)などの成分が体の熱を取る。医療用の薬にはなく、市販で手に入る」

 というわけでamazonに銀翹散を注文してみた(amazonは価格は安いが、送料がかかるのが難点だ。葛根湯も同時に注文したが、販売店舗が違うので送料はそれぞれにかかった)。まだ風邪は引いていないので飲んでいない。効果がどの程度のものなのか、風邪を引くのが楽しみだ(違う)。