久しぶりにWOWOWメンバーズオンデマンドを起動したら、「Amazon Fire TVシリーズ対応」のお知らせがあった。5月20日からで、対象機種はFire TVの第2世代と第3世代、Fire TV Stickの第2世代とFire TV Stick(4K)。自分のは第1世代じゃなかったっけと思ったが、見てみたらアプリがインストールできるようになっていた。第2世代だったのだ。さっそくインストール。
始まった頃のメンバーズオンデマンドは画質が良くなかったが、今は随分向上した。テレビ画面で見ても悪くはない。ただし、テレビを置いている居間はWiFiの電波が弱いので時々、ブロックノイズが発生してしまう。先日、イーサネットコンバーター(中継機)にしているNECのルーターを買い換えたのだが、それでも時々WiFiの接続が途切れるようだ。Fire TVの第2世代は2.4GHz帯だけで5GHz帯に対応していないのも痛い。もっともNetflixやHuluではブロックノイズはほとんど発生しないので、WOWOW側の配信技術(アプリのバッファリングの設定)も影響しているのだろう。
メンバーズオンデマンドは登録端末が3台までの制限があったが、いつの間にか5台に増えていた。同時視聴はこれまで通り、契約数と同じ(つまり1契約なら1台だけ)だが、登録端末が増えただけでもありがたい。
それと、最近はあまり起動していなかったので知らなかったが、Fire TVがTVerにも対応していた。これもうれしい。これまではスマホやタブレットをテレビにキャストしたり、外部接続したりしていた。その手間も不要になった。
それにしてもWiFiの電波の強化を図る必要はある。中継器を買うか、ルーターを買い換えるか。
Line Payは9日までプラス15パーセント還元なので、ヤマダ電機に中継機を見に行った。上の中継機の価格は5980円だったが、ヤマダは外税表示なのでプラス消費税で6459円になるだろう。10パーセントのポイントが付いて、Line Payで15パーセント還元なら恐らく実質4620円ぐらいでamazonの価格より安くなる。ほとんど買う気持ちになったが、考え直して帰宅し、ふと思いついてルーター間の接続を2.4GHz帯にしてみた。
NECのルーターは初期設定では5GHz帯が優先されるが、5GHz帯は障害物に弱い難点がある。うちの場合、ルーター間に壁が2つもあるので、5GHzでは厳しい。2.4GHzにしたら、案の定、速度が数倍に上がった。2.4GHzは電子レンジなどに影響される弱点があるのだけれど、しばらく様子を見てみようと思う。