2014/08/31(日)石けんシャンプーと筋トレ
昨年12月中旬、頭皮の湿疹がひどくなって病院に行った。ステロイド系の塗り薬などをもらい、「シャンプーは石けんに変えた方が良い」と医師のアドバイスを受けた。普通のシャンプーを使うと、頭皮がしみて痛かったのだ(これ、相当にひどい症状だ)。生協で液体石けんシャンプーを買い、使い始めて2カ月ほどで頭皮の湿疹はすっかり良くなった。フケも出なくなった。1カ月ほどは塗り薬も使ったので、石けんシャンプーが良かったのかどうかはよく分からない。とりあえず、それ以来、シャンプーは石けんである。
石けんシャンプーは7年ほど前までも使っていた。やめたのは白髪を目立たなくするシャンプーを使い始めたからだ。ヘナ入りのシャンプーで、長年使った経験から言うと、白髪を目立たなくする効果はあまりなかった。使い方が悪かったのかもしれないが、気休めみたいなものだったなと今では思う。
ヘナ入りシャンプーをやめて白髪が一気に増えたかというと、そんなことはない。むしろ、以前より減ったような気がする。以前は側頭部に目立っていた白髪が目立たなくなったのだ。これ、自分でそんな気がしているだけで、他人から「白髪が減りましたねっ」とはっきり言われたことはない(2カ月ほど前、散髪屋の主人に「あれ? 白髪染めは使っていないよね?」と聞かれたことはある)。だいたい他人は他人の頭に白髪が多かろうが少なかろうが、そんなに気にしてはいないのですよ。
で、なぜ白髪が減った(と思える)のか原因を考えてみた。検索してみると、石けんシャンプーは白髪や抜け毛の予防効果があるという意見の一方で、効果はなかったという声もある。僕自身、白髪が目立ってきたために石けんシャンプーをヘナ入りシャンプーに変えたぐらいだから、石けんシャンプーだけの効果とは言えないだろう。原因として思いつくのは4月下旬から始めた筋トレだ。
筋トレをすると、傷んだ筋肉を修復するため成長ホルモンが分泌される。それによって筋肉が以前より大きくなる(これを超回復と言う)。同時に成長ホルモンには若返り効果があると言われる。細胞の新陳代謝を促進するからだ。ということは髪の毛の成長にも一定の効果がありそうだ。「筋トレ 白髪」で検索してみると、確かに効果があるとの意見がある→筋トレ(加圧トレーニング)と成長ホルモン-白髪を減らす&増やさない.com。
もう一つの原因と思えるのは昨年10月から始めたダイエット。摂取カロリーを抑えることで月に数百グラムの減量を目指す緩やかなダイエットで、合計6キロほど体重を減らした(現在のBMIは標準の22を下回っている)。食事のコントロールは血糖値のコントロールにつながる。老化を促進する物質AGEは血糖値が高い状態で分泌される。AGEの分泌を減らすには血糖値を低く保っておく必要があるのだ。間食を一切やめ、ご飯の量を少し減らして(糖質の摂取を少し制限して)いく食生活を続けたお陰でAGEの分泌を抑えられ、白髪が減ることにもつながったのではないか。ただ、ダイエットをすると、脂肪だけでなく、必ず筋肉も落ちる。女性の場合はあまり気にならないでしょうが、男は筋肉が落ちると、体つきが貧相になってしまう。だから筋トレを始めたわけです。
というわけで、どれが白髪を減らすことにつながったのか決定的なことは言えない、石けんシャンプーとダイエットと筋トレと食生活に気をつけることが総合的に作用したのだと思う。そもそもが気のせいということも十分に考えられる。
筋トレに関して付け加えておくと、徐々に負荷を上げ、6月から腕立て伏せ150回と腹筋(レッグレイズ)180回を1日おきに交互にやってきた。1カ月ほどで効果は見えてきて、このまま行けば腹筋が割れるかもと思えた。しかし、そう簡単に腹筋は割れないので「腹筋を割る技術 」(amazon)という本を読んでみた。著者はEXILEメンバーなどのトレーニングを指導している人。この本で紹介されているクランチとツイストクランチのやり方も取り入れ始めたが、まだ3日目なので効果は見えない。続ければ、体をより引き締めることにつながるのではないかと期待している。
この本、内容は筋トレの初心者向けと言える。より詳しく筋トレについて知りたい人はスロートレーニングの第一人者である石井直方さんの著作が役に立つと思う。
2014/07/05(土)ルートビア
去年、スティーブン・キングの「11/22/63」(amazon)を読んで以来、飲んでみたかったルートビアが市内のスーパーの沖縄食品展で販売されていたので家内に買ってきてもらった。ネットで買おうとすると、24本入りしか販売していないのだ。なにしろサロンパスのような風味といわれる飲み物だから、24本も買うわけにはいかない。沖縄に行かないと飲めないか、とあきらめていたところだった。
買ってきたのはA&W Root Beerで1本が税込み70円。安い。冷やして飲んでみた。サロンパスのような風味ってどういうものだと思ったら、僕には極めて普通の炭酸飲料の味だった。これならいくらでも飲める(飲まないけど)。ただ、次女に飲ませたら、「うへぇ」という顔をした。まあ、コカ・コーラも最初はそんな感じだったのでしょう。
作り方はいろいろあるらしいが、Wikipediaによると、A&Wルートビアの成分はタチアオイ、カンゾウ、サッサフラス油、サルサの根のエキス、ブドウ糖、カバの木のエキス、桜の木のエキスなどらしい。砂糖が45グラムも入っていてカロリーは170Kcalもある。元々、炭酸飲料は飲まないので、これも積極的に飲もうとは思わない。沖縄に行った時ぐらいは飲んでもいいかな。
2014/06/05(木)テレビ修理
プラズマテレビが壊れた(パナソニックのTH-P46VT2)。電源を入れると、2、3秒で消え、赤い電源ランプが11回点滅する。検索してみると、こういう症状はけっこう多い。ホコリがたまったことによってファンが止まり、安全装置が働いているらしい。買ったのは2010年11月。3年半でつかなくなったテレビは初めてだ。ヤマダ電機の長期無料保証(5年)に入っていたのでサポートセンターに連絡した。
翌日、サービスマンが来た。持ち帰って修理するのかと思ったら、テレビの裏を開けて清掃を始めた。ファンを取り外し、全体にたまったホコリをきれいにした。それで無事復旧。所要時間30分ほど。修理費用が高いようであれば買い換えも考えていたのだが、部品交換がなかったので無料。延長保証に入っていて良かった。
パソコンのガワを開けると、ホコリがたくさんたまっているが、テレビの内部もそれと同じ状態だった。パソコンなら自分でガワを開けて掃除することもできるが、テレビの場合はネジが多いので面倒だ。それでもできないことはないかな、という感じはした。ただ、自分でやってテレビがつかなくなる例もあるそうだ。延長保証に入っているなら、頼んだ方がいい。ホコリ対策はテレビのそばに空気清浄機を置くか、裏側にこまめに掃除機をかけるしかないらしい。
2014/05/10(土)au WALLET申し込み
21日からサービスを始めるau WALLETは6月末までに申し込んでチャージをすれば、1000円+チャージ金額×15%がもらえる。じぶん銀行からチャージすれば、さらにチャージ金額×5%が加算される。上限の25000円をチャージすると、4750円もらえるわけで、これだけでもWALLETを作る理由にはなる。楽天Edy、Suica、nanacoを使っているので電子マネーはもう不要と思っていたが、4750円は大きな魅力。さっそく申し込んだ。途中に2段階認証(携帯にCメールが届く)が入るが、クリックしていくだけで申し込める。クレジットカードとは違うし、携帯加入者の身元は分かっているので審査がないのだろう。
WALLETに関してはポイ探ニュースが詳しい。メリットはマスターカードが使える店ならどこでも使えること。auがおサイフケータイにせず、プラスチックカードにしたのはこのメリットも一因なのではないかと思う。店舗に専用のリーダーを置く必要がないので導入コストが削減できるのも大きい。
現在のauポイントは今後、WALLETポイントに変わる。これまでは家族の携帯電話料金を一括で支払っていた場合、auポイントが合算してたまっていたが、WALLETポイントはau IDごとにたまる。これはデメリットで、1人分の携帯電話料だけではポイントのたまるペースが落ちるだろう。ためたポイントが現金として使えるのはnanacoと同じ。これは他のポイントへの交換などより分かりやすい。
チャージはじぶん銀行のほか、マスターカードやauかんたん決済からできる。子供に持たせてauかんたん決済で勝手にチャージされたらたまらないな、と思う。未成年のチャージがWALLETポイントからしかできないのはこれを防ぐためだろう。でも大学生の場合はできてしまう。自動チャージの設定をされたら際限がない。楽天Edyにも言えることだが、自動チャージの仕組みはない方が良いと思う。
チャージでポイントがたまるクレジットカードはポイ探ニュースには「三菱UFJニコスとクレディセゾンの広報にそれぞれ確認した所、au WALLETへのチャージに関しては、ポイント付与対象外とはなっていない」とある。これ以外のカードについては不明で、auのサイトにもまだ書いてないが、auへの支払いをカードにしているなら、チャージをauかんたん決済で行えば、カードのポイントも間接的に付くことになるのではないか。auのご利用いただけるクレジットカードを見ると、JCB、VISAなど各社のカードがあるので、ポイントの二重取りは可能だと思う。それともチャージの分だけポイントが付かなくするのだろうか? JCBやVISAで直接WALLETへのチャージはできないが、auかんたん決済の支払いには使えるというのはややこしい。→かんたん決済経由でチャージできるのは「三菱UFJカード (MasterCard/Visa)、DCカード、NICOSカード、セゾンカード (MasterCard/Visa/JCB)のみ」だそうだ。うーん、残念。
いずれにしても、じぶん銀行のチャージで5%付与される12月末までは(口座を持っている人は)じぶん銀行でチャージした方がお得だ。このキャンペーン、ネット銀行の中では規模が小さいじぶん銀行の利用者を増やすのにも効果があるだろう。
2014/04/11(金)当選のお知らせ
SBIカードからメール。「2013年9月~12月に実施いたしました『2013秋のポイントプレゼントキャンペーン』にて厳正なる抽選の結果、お客さまが当選されました」とのこと。最大50,000ポイントが当たるキャンペーンで、応募したのも忘れていた。ただ、何賞に当たったのかは書いてない。A賞(50,000ポイント、5人)か、B賞(20,000ポイント、15人)か、C賞(10,000ポイント、50人)。当たったポイントはカードの締め日に反映されるとのことなので、来週には分かるのだろう。→結局、分かったのは5月の締め日で10,000ポイントだった。
SBIカードのポイントは10,000ポイントが現金12,000円と交換できる(還元率1.2%)。今月は臨時の出費が多かったので嬉しい。