2015/12/24(木)ゴルフのエンジン不調
3日前にゴルフのエンジンをかけようとしたら、かからない。セルが回りそうで回らない。バッテリーが上がったような症状だが、まだ買って1年半なのでその可能性は低い。月曜日でディーラーが休みだったので、火曜日に取りに来てもらった。バッテリーをチャージしたら、いったんエンジンがかかったのは幸いだった。かからなかったら、牽引するしかないですからね。修理が終わって今日、戻ってきた。
原因はエンジンの燃焼不具合。かぶった、という状態だったらしい。毎日の走行距離が短いと起きる場合があるとのことだが、通勤距離は7キロぐらいなのでその可能性も低い。で、原因はよく分からない。修理はシリンダー内部の掃除と洗浄剤の注入。そのついでにソフトウェアのアップデートも行ったとのこと。ま、とりあえず様子を見るしかない。
修理後に乗ってみて、走りがすごく滑らかになったのに驚いた。最近はなんとなく引っかかりを感じていたが、それがまったくなくなった。変速も滑らかでDSGによくあるショックがない。そう言えば、買った直後はこういう走りだったのだ。日々少しずつ劣化していくと、気づきにくいものなのだろう。
修理の間、代車として使ったのがPOLO GTI。僕のゴルフより10万円ほど高い車だ。192馬力、最大トルク250Nm。ゴルフより一回り小さいけれど、車のサイズはこれで十分という感じだ。乗り心地はやはりゴルフの方がいい。試乗車のためもあるが、装備もやや貧弱。ただ、GTIなので引き締まった走りには好感を持った。馬力に余裕も感じられる。次はゴルフのGTIか、アウディA1(希望はS1)もいいかなと思えた。
ディーゼルエンジンのデフィートデバイスの問題発覚でフォルクスワーゲンは販売が落ちて大変のようだが、根強いファンもいますので頑張ってくださいませ。