2009/07/11(土)キネマ旬報映画データベース

 キネ旬7月下旬号で紹介されていた。1945年以降の「邦画・洋画約4万タイトルと、映画関係者の人名20万件以上を網羅した日本最大級の映画データベース」。レビューもコミュニティもユーザ辞典もまだ閑散としている。ユーザ辞典はWikipediaのようなものを想定しているのだろうが、もっとアクセスを多くしないと、機能しないなあ。

 個人的に便利と思ったのは映画タイトルを検索すると、キネ旬の関連記事が表示されること。公開日から遅れて映画を見たり、DVDを見たりした時など関連記事を探すのに役立つ。「あの記事どこだっけ」と思いながら、探すことが多いのだ。

 キネマ旬報提供のデータベースはMovieWalkerのキネマ旬報DB/ Walkerplus.comにもあるが、いつの間にか名称が変わってた。自社のサイトに作った関係だろう。

2009/01/12(月)シネマ1987選出2008年映画ベストテン

11日に集計して以下のように決まった。投票者は邦画洋画とも会員18人。

【日本映画】
(1)ぐるりのこと。
(2)アフタースクール
(2)おくりびと
(4)トウキョウソナタ
(5)クライマーズ・ハイ
(6)実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
(7)きみの友だち
(8)ハッピーフライト
(9)スカイ・クロラ
(10)容疑者Xの献身
 
【外国映画】
(1)ラスト、コーション
(2)ノーカントリー
(3)つぐない
(4)ダークナイト
(5)イースタン・プロミス
(6)潜水服は蝶の夢を見る
(7)レッドクリフPart1
(8)やわらかい手
(9)WALL・E/ウォーリー
(9)マイ・ブルーベリー・ナイツ

日本映画は1位から4位まで4点差しかない僅差。外国映画も1位から3位まで5点差だった。