2009/10/31(土)ゴルフのエンスト
夏場に何度か、信号待ちから発信する際にゴルフがエンストすることがあった。ディーラーの担当者が来た際に伝えたら、「エンスト? それはいけませんね。すぐ修理させます」と言っていたのに、その後はなしのつぶて。フォルクスワーゲン何やってんだゴルァと思ったが、最近はエンストすることもなくなったので、まあいいかと思いそのままにしていた。
「NAVI」12月号の長期リポート(ゴルフVI TSIコンフォートライン)にエンストの原因が書いてあった。
エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、高温多湿かつエアコン作動時に低速走行からアクセルペダルを戻すと、エンジンがストールする
高温多湿ならば、エアコンかけるのは当たり前だ。修理は35分程度で終わるとのこと。ゴルフVIから「サービスキャンペーン対策作業(無料)」の対象になっているそうだが、ゴルフVは対象ではないらしい。同じTSIエンジンを積んでるのに対象外とはフォルクスワーゲン何やってんだゴルァ。NAVI12月号を見せて、ディーラーに無理矢理ねじ込むという手もあるが、深刻な不具合ではないので来年3月の定期点検時に修理してもらえばいいか。
このエンスト、昨年夏は経験しなかった。エンジンの経年劣化も少し影響するのかもしれない。
2009/08/30(日)取説
NAVI10月号を読んでいて、ああそういえば、先月号の長期リポートを読んでいなかったんだと思い出し、9月号のゴルフTSIコンフォートラインの記事を読む。意外と知られていない便利な機能として、リモコンキーの解錠ボタンを押し続けると4枚の窓が遠隔操作で開けられる、という機能が紹介されている。
それはゴルフVIからの機能なのかと思ったが、試しに自分のゴルフV GT TSIでもやってみたら、すんなりと開いた。逆に施錠キーを押し続けると、窓を閉めることもできた。買って1年半近くになるが、そんなことは全く知らなかった。いかに取説読んでいないかよく分かる。パソコンやデジカメなんかの機能は取説読まなくても使っているうちに分かる場合がある。車の場合は読まないと分かりませんね。まだ知らない機能があるのかもしれない。
ゴルフと言えば、10月号で紹介されているゴルフGTIは良さそうだ。「旧型オーナーが新型に乗ってしまったら、買い換えを考えないのは難しい」とある。スタイルがあまり変わらず、中身だけの進化というモデルチェンジでは買い換える気があまりしないだろうけど、この記事読むと買い換えたくなるかもしれない。