2015/11/17(火)ハチミツと睡眠
先日、寝る前にハチミツをお湯に溶かして飲んでいたら、急に眠気が来た。昨日、同じように飲んで寝たら、いつもより熟睡できた。ハチミツには睡眠に作用する効果があるらしい。と思って調べたら、そういうページがたくさん出てくる。ハチミツには必須アミノ酸のトリプトファンが含まれ、これが体内でセロトニンに変化するそうだ。「1杯のハチミツが睡眠の質を上げる!」に詳しい。
Wikipediaによると、セロトニンは「serum(血清)とtone(トーン)に由来し、血管の緊張を調節する物質として発見・名付けられた。ヒトでは主に生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与する」。なるほど。それでよく眠れるわけか。
寝る前にハチミツを摂取すると、脂肪燃焼が進んでダイエット効果があると書いているページもある。元々、寝ている間には脂肪が燃焼されるのだけれど、ハチミツにはそれを促進する効果があるそうだ。ま、ハチミツ食べるだけで痩せられると思ったら、大きな間違いですけどね。やはり食生活の管理と適度な運動が基本で、それに加えてハチミツ、ということだろう。
ハチミツには成長ホルモンの分泌促進効果もあるそうなので、筋トレやっている人にも良いかもしれない。ハチミツって万能だな、と思う。