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2019年02月04日の記事

2019/02/04(月)時計バンドの長さ調整

 11年使ったG-SHOCKが壊れた。電波ソーラーとは言っても、2次電池(ボタン型リチウム電池)の寿命は10年程度らしい。次はオシアナスにしようと以前から思っていたが、大きな時計よりも小さな時計の方がいいかと思い直し、いろいろ探した。デザインが気に入ったのはシチズンのEXCEED CB1110-61E。スーパーチタンで重さ62グラム。今までの半分以下の重さだ。ケース部の厚さは8.5ミリ。

 amazonなどネット通販で買う場合、バンドの調整を自分でしなくてはいけない。楽天の店舗では手首周りの長さを連絡すれば、540円でやってくれるところもあった。ほとんどそこで買おうと思いかけたが、シチズンのサイトには長さ調整可能なバンドに関して動画で調整方法を解説してあった。これを見ると、そんなに難しくもなさそうだ。amazonで買って自分でやることにした。



 時計は今日届いた。調整金具が付属しているかなと期待したが、なかった。ダイソーに買いに行く。直径0.8ミリ、0.9ミリ、1ミリの3本の押し出しピンと土台のセットで324円。このうち使うのは0.8ミリの押し出しピンで、不要なコマを外してまたつなぐだけという簡単な作業だ。ただし、ピンがちょっと固い。少し強く押す必要があった。コマは6個外した。ちょうど良い長さに思えたが、手のひらを開くと、きつく感じる。しょうがないので、1個戻した。これでOK。

 電波ソーラーなのでまた10年ぐらいは持ちそうだが、デザインがスポーツ向きとは言えない。ウォーキングなどでは別の時計をしたい。電波もソーラーもない一番安いG-SHOCKは5000円程度で販売されている(映画「スピード」でキアヌ・リーブスが使っていたのでスピードモデルと言われる)。ソーラー充電の寿命は10年程度だが、普通のボタン電池でも5年程度は持つそうだ。切れたら、電池交換もできる。G-SHOCKではないスポーツギアだと、電池が10年持つモデルもある。こうなると、ソーラーのメリットはほぼない。

 というわけで下のG-SHOCK、そのうち買おうと思っている。