2004/12/19(日)肋骨骨折
昨夜、某所で転んで背中を打った。痛みはそれほどでもなかったが、今朝起きたら激痛に変わっていた。起きあがったり、いすから立ち上がるのにも苦労する。咳をしても痛い。湿布をしたが、昼になっても痛みが治まらないので近くの整形外科へ。これはきっと肋骨にひびが入ったのだろうと想像した。
診察した医師は背中をたたいて
「真ん中は痛くないんですね」
「はい、左側の方です」
「胸部ですね」
で、レントゲンを撮る。やはり肋骨が2本折れているそうだ。治療はリブバンド(胸部固定帯)を巻いただけ。痛み止めと湿布と胃薬をもらう。安静にしていれば、1カ月で治るそうだ。それって、全治1カ月の重傷じゃないのか。
注意することは
- 重いものを持たない
- 急激な運動をしない
- 体をねじらない
など。うーん、骨を折ったのは初めてだ。何か新鮮な感じ。肋骨が折れたと言うと同情されるが、理由を説明すると、「自業自得」と言われます。
2004/08/22(日)尿管結石
左わき腹の痛みで目が覚める。午前7時ごろ。激痛ではなく、ずーっと続く鈍痛。トイレに行ったが、治らない。2時間ほど我慢していたが、脂汗も出てきて、痛みに耐えられないので病院へ。ちょうど、自宅近くの内科・胃腸科が当番医だった。超音波でお腹を診断(妊婦さんみたい)。どうも尿管結石らしい。ついでに胆嚢にポリープがあるのも分かる(ゲゲゲ)。まあ、こちらは様子を見るしかないらしい。
尿管を緩くする注射を打った後、検尿とレントゲン。検尿で潜血反応があり、疑いが濃くなる。レントゲンの結果、腎臓と膀胱の間に小さな石があった。やはり、尿管結石。注射打った後から、痛みがひどくなっていたが、医者は「症状としては軽いですね。水やビールなど利尿作用のある飲み物をたくさん飲んでください。昼過ぎまで痛みがあったら電話を」と言うだけ。薬はなし。そういうものですか。鎮痛剤とかあると嬉しかったんですけどね。
ネットで検索してみると、尿管結石の痛みは痛風と並ぶものらしい(「一病息災」というページが詳しい)。激痛のため救急車で運ばれる場合もあるとか。ただ命にかかわる病気ではないので、軽く見られる。本人は痛くてたまらないんだが、そんなに同情もされず、なんかかわいそうな病気であるな。
自宅に帰って1時間ほどしたら、痛みは収まった。あとは石が出てくるのを待つだけ。出てきた石の写真をアップしているサイトもあるが、そこまでする趣味はない。