2013/11/23(土)「先取り!NISA投資の銘柄選定教室」

 NISA口座で買う株の銘柄を紹介した電子書籍。毎週クスクス笑いながら聴いているラジオNIKKEI「櫻井英明の投資知識研究所」で昨日、PRしていたので買った。amazonのKindleストアで280円。迷いもなく買える価格だが、この価格で多くを期待してはいけない。1時間ほどで読み終わる本だろうと思ったら、15分で読み終わった。電子書籍オリジナルの本はお手軽なものが多いのだ。

 中身は「第1章 NISA具体的資産運用のすすめ」「第2章 初心者でもわかる銘柄選定法」「第3章 コレが足で稼いだ厳選10名銘柄」。NISAについて知っている人は1章、2章は読み飛ばしてかまわない。3章で紹介されている銘柄に投資して株価が上がれば、すぐに代金の元は取れるだろう。個人的に興味の持てる銘柄(10万円以下)もあった。

 NISA口座は短期の投資には向かないから、基本的に株式の保有にも向いていないと思う。保有する株でふさわしいのは高配当の銘柄ぐらいだろう。昨年10月までは配当利回り4、5パーセントの銘柄がいくらでもあったが、11月からの上昇相場で配当利回りはがくんと落ちた。今、高配当の銘柄は上昇に乗り遅れたものと見ていい。今後、上昇する可能性がないとは言えないけれど、期待薄ではないか。この10銘柄もNISAの外で買った方がいいのではないかと思う。

 個人的にNISA口座は日本株に偏ったポートフォリオの是正に使おうと思っている。外国株式の投信かETFを購入するつもりだ。山崎元「全面改訂 超簡単 お金の運用術」(amazon)ではTOPIX連動型上場投資信託とSMTグローバル株式インデックス・オープンを50:50の割合で購入することを勧めている。「ベストの運用ではないが、まあまあの運用ができる」というこちらの方がNISAの使い方としては納得できる。

2013/11/19(火)10ウォン硬貨

10ウォン硬貨

 犬のえさを買いにホームセンターに行き、レジで代金を支払ったら「これは10円と違いますね」と言われた。よく見ると、確かに10円玉と違う。ハングルが書いてある。10ウォン硬貨だ。10ウォンは今のレートで0.9円。10円の10分の1以下の価値しかない。

 僕はほとんどの買い物でnanacoかEdy、クレジットカードを使っているので、硬貨のやり取りは限られる。自動販売機か、会社で出前を取る時ぐらい。先日、飲み会の帰りにケーキを買ったから、この時に紛れた可能性もある。もちろん、誰かが意図的に儲けようと思って、10ウォン硬貨を10円代わりに使っているのだ。10倍の儲けだからなあ。

 検索してみると、こういう被害、けっこうあるらしい。まあ、10ウォンぐらいなら、腹も立たないが、500円の代わりに500ウォンが入っていたら、怒るだろうな。

「エレメンタリー」プレスシート

「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のプレスシート

 WOWOWから「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のプレスシートが送られてきた。先日応募したプレゼントの賞品。先着500人で、まだ応募が締め切られていなかったので当たるだろうとは思ってた。

 「エレメンタリー」は1回目を見た時は「うーん」と思ったが、その後、まずまず面白くなり、見るのがけっこう楽しみになってきた。同じCBSの番組でも「アンダー・ザ・ドーム」の方はもういいかなと思えてきたのとは対照的。「アンダー・ザ・ドーム」は原作読んでるので、話がどうなるかはほぼ分かってる(原作とは異なる部分も多いけど)のがデメリットになっている。

2013/11/17(日)「かぐや姫の物語」プロローグ

「かぐや姫の物語」プロローグ

 公開予定の劇場でブルーレイ&DVDのセットを配布中。100万枚配布するそうだ。PR効果はどれぐらいあるのだろう。

 ブルーレイで見ると、かなりきれいだが、内容は劇場でやっている予告編と同じだった。このプロモーション映像だけでは本編の善し悪しは分からない。むしろネガティブな感じを持ってしまうが、映画.comによると、「その完成度の高さが評判になった」そうだから、期待して良いのだろう。

 ちなみに高畑勲監督作品では「火垂るの墓」よりも「おもひでぽろぽろ」の方が好きだ。

2013/11/16(土)庭のレモン

 そろそろ収穫の時期。今年は豊作だ。実を付け始めたのは5月ごろだったかな。今夏の猛暑にも耐えて、徐々に大きくなってきた。

 以前調べたところによると、レモンは収穫した後、常温で保存すると、2週間ぐらいで黄色くなるそうだ。木の上で黄色くなるまで待っていると、香りが少なくなるとか。

lightbox設置

 画像を表示するのにlightboxを使いたいので設置した。Lightbox 2をダウンロード、解凍してadiaryのフォルダ内にアップロード。あとはadiary/diary.skel/_frame.htmlをdiary.user.skelフォルダ内にコピーして以下を記述。

<script src="<@Basepath>lightbox/js/jquery-1.10.2.min.js"></script>

<script src="<@Basepath>lightbox/js/lightbox-2.6.min.js"></script>

<link href="<@Basepath>lightbox/css/lightbox.css" rel="stylesheet" />

 日記帳の設定にある「画像の記法」でrelにlightboxを入れて、画像を表示したいところに以下のような感じで書けばいい。

[image:sundance:201311/:P1000223_800.JPG:small:庭のレモン]

 あるいは、HTMLタグで以下のように。

<a title="庭のレモン" href="/adiary/public/image/sundance/201311/P1000223_800.JPG" class="tag image small" rel="lightbox"><img alt="庭のレモン" src="/adiary/public/image/sundance/201311/.thumbnail/P1000223.JPG.jpg"></a>

mixi export

 adiaryの関連ツールでmixi exportというのがあったので使ってみた。mixiから日記をダウンロードして、HTMLに保存した後、adiary形式のXMLに変換するツール。mixiには最近ログインすらしていないが、2006年からの日記があるので30分ほどかかった。コメントの保存はできないものの、mixiのバックアップツールとして有用だ。

 日付がだぶるのでこの日記へのインポートはやめた。あとはハイパー日記システムの変換ができれば言うことはないんだが、今やユーザーもほとんどいないだろうし、自分で作るしかないか。ローカルのパソコンの自作日記ソフトには既に取り込んであるので、adiaryのXML形式に変換する機能を付ければいいのだ。

 と思ったが、読み返してみたらアップしても仕方のない内容も多いので、選んだ上で一つ一つコピペしていった方がいいような気がしてきた。

2013/11/15(金)adiaryに移行

 さくらのレンタルサーバーがいつまでたってもRubyをバージョンアップしない上、環境依存の深刻な不具合が出てきたのでこの日記システムをtDiaryからadiaryに移行した。当初は移行してすぐにデータをエクスポートしてWordpressに移そうかと思っていたが、使ってみたら、使い心地が良いので当面はこのままにしておこう。hatenaテーマが適用できるのでデザインもこれまでと違和感がない。

 感心したのは移行ツールがよくできていたこと。tDiaryからのデータのエクスポートは一瞬だった。CGIのツールなので数十秒から数分の時間がかかると思っていた。tDiaryは途中から文字コードがEUCからUTF-8に変わったのでパースエラーになった日記があった。この障害もなくなった。

 不満な点を挙げれば、日付ごとのタイトルは設定していなかったので、すべてno titleになってしまったこと。セクションのタイトルが「最近の記事」に反映されると良かった。検索がNamazuに比べて遅いのは仕方がない。