2019/09/08(日)ケンウッドのドラレコ

 ちょっと遠出をすることになったので、以前から懸案だったドライブレコーダーを買った。今回は高速には乗らないが、あおり運転とか取り沙汰されてますからね。

 買ったのはケンウッドの一番安い製品のDRV-240。今年2月に発売された製品で、amazonでは9700円ぐらいだった。ほぼ衝動買い。一つグレードが上のDRV-340との違いはGPSの有無で、まあ、GPS不要でしょう。と思ったが、動画再生ソフトのKENWOOD ROUTE WATCHER IIを使ってみると、GPSもあった方が良かったかなと思う。

DRV-240の再生ソフトKENWOOD ROUTE WATCHER2

 DRV-240は3分ごとに動画をMP4で保存していく(1分、3分、5分に設定できる)。動画の解像度は1920×1080のFull HD(約200万画素、フレームレート27.5fps)。画質は十分きれいで、不満はない。32GBまでのMicroSDHCカードにしか対応していないが、事故時の状況を記録する装置としてはこれで十分なのだろう。32GBの場合、最大録画時間は4時間20分で、それ以降は古いファイルを削除して記録していく。

 設置は本体をフロントウィンドウの上部に両面テープで貼り付けた後、電源コードをウィンドウに沿って配線し、シガーソケットにつなぐだけ。難しくはなかった。電源コードを固定するコードフック(ダイソーなどで売っている)があると便利。駐車中の録画はシガーソケットから電源を取った場合は25分間だけ。24時間録画のためには別売りの車載電源ケーブルを買う必要がある。これは個人的には不要な機能だ。

 これと同時にUSB Type-C対応のSDカードリーダーも買った。これで万が一の場合はスマホにカードリーダーをつないで動画を再生することができる。

 最近は車の前後を記録するドラレコもある。それは次回、クルマを買い換えた時に付けようと思う。