2004/09/05(日)RAID0

 購入を考えているエプソンダイレクトのEndeavor Pro3000の場合、HDDが160GBを越えると、RAID0の構成となる。これは迷う。RAID0の場合、2台のHDDのうち1台が壊れてもデータを読み出せなくなるからだ。HDDの壊れる確率は使い方によってはけっこう高い。僕の場合、この4年で2台壊れた。

 データ読み出し、書き込みの速さが通常の2倍程度というのは大きな動画ファイルを扱う場合などに魅力的なのだが、壊れた場合のことを考えると、RAID0はどうもなあ、という感じがする。データのバックアップにも同じ構成のHDDが2台必要なわけだから、何か無駄な感じもある。

右クリック不可

 SP2を適用したノートパソコンでファイルを選んでの右クリックができなくなった。右クリックすると、ハングアップ状態になる。こういう場合、頼りになるのはWindowsFAQ。FAQの項目からは見つけられなかったが、掲示板を見たらあった。SP2でアイコンの右クリックが変のスレッド。この人の場合、DivXのシェル拡張が原因だったらしい。

 そう言えば、ノートにはDr.DivXを入れていたはず。と思って、探したら、いつの間にかアンインストールしてしまっていた。さらに掲示板を探すと、こういう場合、ShellExViewを使うと、いいらしい。で、インストールして起動。項目がたくさん出てくるので、Product Nameでソートしてみると、EncodeDivXContextMenu Classというのがあった。これを選んで右クリックして、Disable Selected Itemsを実行したら、ファイルを選択しての右クリックができるようになった。

 それにしてもDivX、アンインストールする際に設定を元に戻すぐらいの気遣いはないのか。せめてダイアログ出すとか。

Turbolinux Update2キット

 ISOイメージからCDを焼くのは面倒だったので、Turboアップデートから実行。400MB余りをダウンロードしてインストールした。しばらくアップデートしていなかったので、パッケージ数は126個もあった。

 アップデートされるプログラムにはGRUBもあり、MBRにインストールされた。まあこれが正常な状態ではあるんですが、中にはMBRにインストールしたくない人もいるでしょうから、選択肢があると良かったと思う。