2004/09/26(日)PowerProducer

 子どもの運動会で写真を100枚ほど撮った。ニコンD70に望遠ズームを付けての撮影だったが、一眼レフの良さを再確認しましたね。連写が何枚でもできるし、書き込み時間がストレスにならない。シャッターチャンスも逃さない。コンパクトデジカメで撮った去年とは大違い。

 今年はビデオを撮らなかったので、DVDにスライドショー形式で焼くことにする。デジカメde同時プリントはCDにしか焼けないので、PowerDirector3で写真100枚を入れ、タイトルとBGMを編集してmpeg2を作成。書き込みボタンを押すと、PowerProducerが起動する。メニューを見たら、なんだ、スライドショーの作成というのがある。最初からこれを使えば良かったのだ。

 で、再度、PowerProducerだけでスライドショーDVDを作ってみる。操作は簡単。VOBファイルを作るのは同じなので、非力なパソコンではエンコードに少し時間がかかるが、オリジナルの写真も一緒にDVDに入れられるし、スライドショーの効果もいろいろできる。僕が使っているのはPowerDirector3に付属するPowerProducer2 Expressだけど、けっこういいソフトですね、これ。

XSL書き換え  tDiaryは日記にタグを記述した場合、Pタグを入れた方がソースの見通しが良くなる。ただ、冒頭にPタグを入れると、今使っている自作のXSLスタイルシートでは、スペース以下を抽出するように指定してあるため、RSS(index.rdf)から本文が抽出されず、何も表示されなくなる。で、ちょっと書き換えて、該当部分を以下のようにした。
   <xsl:template match="rss:item">
  <div class="section">
       <xsl:value-of select="dc:date"/><br/>
       <strong><xsl:value-of select="rss:title"/></strong><br/>
       <a href="{rss:link}"><xsl:value-of select="rss:link"/></a><br/>
  <div class="descr">
     <xsl:choose>
       <xsl:when test="contains(content:encoded,'<p>')">
         <xsl:value-of select="concat(substring(substring-after(content:encoded,'>'),0,200),'...')"/>
       </xsl:when>
       <xsl:when test="string-length(content:encoded) >= 200">
         <xsl:value-of select="concat(substring(substring-after(content:encoded,' '),0,200),'...')"/>
       </xsl:when>
       <xsl:otherwise>
         <xsl:value-of select="substring-after(content:encoded,' ')"/>
       </xsl:otherwise>
     </xsl:choose>
     </div>
     </div><br/>
  </xsl:template>
 付け加えたのは<xsl:when test="contains(content:encoded,'<p>')">以下の3行。言うまでもなく、XSLスタイルシートの中ではタグは使えないので<p>などは実体参照で書く必要がある。