2009/01/21(水) ブログの不自由さ

 ココログのマイフォトは手軽にWebアルバムを作れるので、いろんなスタイルになって見苦しかった映画パンフコレクションを作り直した。その過程で画像のアップロードが面倒なことに気づいた。FTPならすぐに終わるのに、ココログでは最高でも15枚までしか一度にアップできない(zipファイルでまとめてアップできると知ったのは全部アップし終わってからだった)。このアップローダーは画像1枚につき1ページを作ってくれる。552枚の画像をアップしたので、552ページできたことになる。感心するのはそのすべてのページでアクセスがカウントできること。こういうページ作成を手作業でやっていたら大変な時間がかかる。そのあたりは優秀なところだろう。

 問題なのは出来上がったページのカスタマイズができないこと。戻るリンクを張りたいページに張れない。HTMLファイルを直接書き換えられないのは不便でしょうがない。これはWebアルバムだけでなく、Webページもそう。ヘッダ部分の書き換えをしたいのだが、できない。こういう制約はだれにでも簡単にブログを作れるように操作を簡略化したためだろう。本格的なホームページは別のスペースで作れということか。ま、その通りなんだけど。個人的には作りに制約の多いブログはホームページの代わりにはならない。あくまでホームページのコンテンツの一部なのだと思う。

 画像ファイルを大量にアップしたので、ココログのファイル容量は26MBほどになった。ホームページの方は16MBしか使ってない。内容はともかくファイルの数に関してはココログの方が多くなったわけだ。ちなみにcinema1987.orgのファイル容量は600MBを越えている。XOOPSなどのプログラムをたくさん置いてるからだが、10GBのスペースなので、これでもなんてことはない。