2015/11/08(日)FireTVのMiracast

 FireTVはMiracastに対応しているというので試してみた。シャープのスマホAQUOS Phone SHL25は何の問題もなくキャストできた。手順はFire TVのディスプレイミラーリングを使用するを設定した後、SHL25の設定→その他→ワイヤレス出力(Miracast)でOK。しかし、Surafece Pro2(Windows10にアップグレード済み)はダメ、Nexus10もダメだった。ディスプレイ(つまりFireTV)を検出できない。Nexus 7はやっていないが、ネットにダメだったという書き込みがある。パソコン画面をキャストできれば、WOWOWのメンバーズオンデマンドを見る時に便利かなと思ったが、ま、しょうがないですね。

 そのFireTV、LANにはルーターの子機と有線接続していたのだが、ネット接続が切れるようになった。無線接続のプリンタもパソコンとの接続が切れる。原因はFireTVの方ではなく、無線子機の方にあるようだ。FireTVを無線で接続したら切れなくなった。無線子機も5年近く使っているので、LAN端子にガタが来ているのだろう。そろそろ買い換え時か。

 amazonプライムビデオのコンテンツは毎月増えていて、外国映画は439本になった。スタート時は320本だったので1カ月余りで100本以上の増加。テレビ番組は486本で2倍以上になった。HuLuなど他の配信サービスと遜色なくなってきたと言えるのではないか。現在、主に見ているのは「ウォーキング・デッド」でようやく第4シーズンの8話まで。延々と続けられそうな話の作りになっていて、そのあたりはやはりテレビドラマだなと思う。

2015/10/24(土)Acrobat Pro DC

 Adobeからメール。Acrobatのサポートが11月で切れるとのこと。調べたら、2つ前のバージョンAcrobatXを買ったのは4年前だった。4年も使えば十分なのでDCにバージョンアップした。

 DCはDocument Cloudの略でPDFファイルをAdobeのクラウドに保存できる。これが一番大きな新機能で、Readerからも保存でき、スマホで開くこともできるのがいい。いろいろ操作法が変わっていて、ページ番号は以前はツールメニューからだったが、「PDFを編集」→「ヘッダーとフッター」からの編集に変わっていて戸惑った。

 PDFを扱うのにAcrobatに勝るソフトはないが、価格が高いのが難。Adobeストアで買うと、Proのアップグレード版は22,215円だが、amazonでは20,189円。しかも20%割引のクーポンが使える。うーん、次からはamazonで買おう。でamazonを見ていたら、AcrobatXの簡易パックというのがあった。7500円というのは安いが、これはどうも怪しい。というか、すごく怪しい。レビューを見ると、「十分使える」と書いてあるけど、XはWindows10には対応していないし、非正規品を使うのは注意した方がいい。amazonには時々、こういう怪しいソフトがあって、Officeの怪しいやつなんかも見かけた。今もあるのかな。

2015/10/08(木)LANカード交換

 たまにネットの接続が切れる。再起動したり、しばらく待っていると回復するので、IPアドレスが時々変わるためかなと思っていたが、amazonプライムビデオを見ていて急に切れるようになった。DLNAでブルーレイの録画作品を見ていても切れる。これはどうもオンボードのLANアダプタに障害があるようだ、5年近く使っているのでガタが来てもおかしくはない。1個空いているPCIスロットにLANカードを挿してみることにした。

 amazonでI-O DATA 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応PCIバス用LANアダプター ETG3-PCIを購入。久しぶりにプライムで注文してみたが、やはり届くのが早い。24時間余り。これだけでも入る価値はある。このLANカード、箱にWindows10対応とは書いてないが、アイオーデータのホームページの対応状況を見ると、対応製品に入ってた。

 パソコンのガワを開けてLANカードをPCIスロットに挿そうとしたが、なかなかうまくいかない。DELLのパソコンは内部が少し狭くて作業がしにくいのだ。カードの金具も邪魔なので、それを外してなんとか挿して起動。でも認識しない。ああ、そうだった。オンボードのLANアダプタを無効にしなくてはいけないのだ(と思ったが、スロットにちゃんと挿さっていなかったのかもしれない)。再起動してBIOSの設定画面を開いて該当箇所をDisabledに変更して起動したら認識した。ところが、プライムビデオがそもそも起動しない。うーん。よく分からないが、再びBIOS設定でオンボードを有効にしたら見られるようになった。

 とりあえず、プライムビデオを見ていても接続は切れなくなった。回線速度は10Mbpsほど向上。しかし、このカード古いのでドライバにIPv6の設定項目がない。ま、支障はありませんが、安いからと言って機能をよく見ずに買ってはいけません。

2015/10/03(土)しつこいPhish Wall

 ネットバンキングのフィッシング詐欺防止ソフトPhishWallクライアントはWindows10に対応してない。いや、Internet Explorerだけには対応しているらしいが、Firefoxを標準ブラウザにしているのでインストールしていてもあまり意味がない。というわけでアンインストールしたのだが、Windowsを起動するたびにネットからダウンロードしてインストールしようとする。それをWindowsが「危険を及ぼす恐れがあります」というダイアログを出して止めようとする。アンインストールしてあるのになぜだろう。

 通常のPhish Wallクライアントとゆうちょ銀行専用PhishWallクライアントの両方をいつの間にかインストールしていたのが原因らしい。たぶん2カ所のネットバンクのリンクから別々にインストールしたのだろう。ゆうちょ銀行専用を再インストールしてアンインストールしたらOK。

 ネットバンキング関連ではIBM Security Trusteer Rapportもインストールしている。こっちはWindows起動時に自動起動するが、ウイルスバスターのシステムチューナーが「起動に時間がかかっている」と注意をうながす。7秒ぐらいかかっているので、そう言われればそうなのだが、バスターも相変わらず余計なお節介をしてくれる。

2015/09/26(土)デスクトップもWindows10に

 デスクトップパソコンのWindows Updateを起動したら、Windows10 HOMEへのアップグレード準備が整っていたのでインストール。7月末から連日、Windows Updateのログに「アップグレード失敗」が記録されていたが、それは今月13日までだった。通知がなかったので気づかなかった。ただし、アップグレードすると、DLNAソフトのDiXiM Digital TV PLUSが動かなくなる。インストールの途中でアンインストールされた。

 アップグレード後にこのソフトを再インストールしてみたら、起動はするものの、動画がちらちら点滅して用をなさない。Digionのホームページを見ると、Windows10対応アップデータがあったのでインストールした。これで大丈夫かと思ったら、起動できない。説明によると、「NVIDIA や AMD のGPUのみを使用している環境」では動かないそうだ。動くのはIntel製のGPUだけらしい。はあ、これでアップデータと言えるんだろうか。デスクトップパソコンの多くでは使用できないんじゃないかな。しょうがないので、Digital TV PLUSはノートパソコンの方にインストールした。デスクトップにはPower DVDも入ってるので困らない。

 アップグレードして困ったのは日本語IMEがATOK2015に切り替えられないこと。いったんATOKをアンインストールして再インストールする必要があるそうだ。7月末に10にアップグレードしたノートパソコン(ATOK2014が入ってる)の方はこの問題起きなかったので、ATOK2015固有の問題なのかもしれない。

 ハードウェアではプリンタのドライバがないので動かない。これはWindows8.1にさえ対応していなかったのだから仕方ない。もう9年ほど使っているし、買い換えの時期ではあるのだ。幸い、居間にファクス兼用のプリンタがあって、こっちは対応しているので急ぐ必要はないんですけどね。

 あと、もう一つ。アップグレードしたら、ウイルスバスターがきれいさっぱりなくなっていた。Program Filesの中にフォルダはあったが、中身は空っぽ。Windows Defenderもあることだし、必要はあまり感じないが、まだ契約期間が残っているので再インストールしておこう。