2021/02/25(木)レヴォーグのアラーム

 先日、レヴォーグの後部座席に初めて人を乗せた。走り始めたら、何かのアラームが鳴り始めた。メーターのディスプレイには何も警告表示はない。路面が悪いのか、センターラインをはみ出しているのか、などと思ったが、どれも違う。そのうち、後部座席の人が気づいた。「あ、シートベルトしていなかった」。ベルト未着用のアラームだったのだ。

 後部座席のベルト未着用アラームについて、レヴォーグの説明書にはこうある。

シートベルト未着用のまま車速約20 km/h以上で走行すると警告灯が点滅し、ブザーが鳴ります。このとき車速が約20 km/h以下になっても、警告灯の点滅とブザーは、シートベルトを着用するまで約2分間続きます。
約2分間経過してもシートベルト未着用の場合、警告灯が点滅から点灯に切り替わり、ブザーは停止します。警告灯はシートベルトを着用するまで点灯します。
レヴォーグの説明書より
レヴォーグの説明書より

 警告灯はメーターパネルではなく、車の中央上部のオーバーヘッドコンソール内にある。運転者は上を見ないと分からない。そんなところに表示されてもなあ、という感じ。警告表示に関してはすべてメーターパネルの中に集めた方が良いと思う。