2004/03/07(日)「黒水仙」
宮崎ロケがあった韓国映画。50年前の朝鮮戦争直後の悲劇が現在の殺人事件につながるアクションだが、脚本があまりうまくないのでB級にしかなっていない。宮崎ロケにはシーガイアや中央通(ニシタチ? 舞妓さんが歩いてる)のほか、犯人を追って高千穂峡→綾の大吊り橋→サボテンハーブ園→サンメッセ日南と舞台が移り変わるのに苦笑。まあしょうがありませんが。
監督はペ・チャンホ。俳優では不運な身の上(独房に50年間入れられた)の男を演じるアン・ソンギ(「眠る男」「MUSA」)の演技に見所がある。