2005/10/14(金) フェニックス・リーグ スペシャルナイター

 茨城ゴールデンゴールズの萩本欽一さん

 宮崎サンマリンスタジアムで茨城ゴールデンゴールズ対12球団ファーム選抜の試合。のはずだったが、雨のため中止。宮崎市内は小雨だったが、球場に近づくにつれて雨脚が強くなった。球場はどしゃぶり状態だったので、中止も仕方ない。

 欽ちゃんはサービス精神旺盛で、試合中止のアナウンスがあるまで雨の中で観客の笑いをとっていた。中止が決まると、選手たちが出口に並んで観客に握手のサービスをしていた。うちの子どもたちもファームの選手たちと握手。

 雨だったのでコンパクトデジカメを持って行こうとしたら、電池切れ。一眼レフデジカメを持って行ったが、三脚は持って行かなかった。というか、デジカメ用の三脚は持っていない。きょう買うつもりだったが、どうせ中止だろうと思って買わなかった。ところが、3時45分の段階では試合を行うという発表があったのだった。で、5、6枚撮った写真はすべて出来が良くない。

 握手するファームの選手たち

 左の写真はF5.6、60分の1秒、300ミリ(APO MACRO SUPERII 70-300mm F4-5.6。今はAPO 70-300mm F4-5.6 DG MACROという名前に変わっている)、ISO400、マニュアル撮影(トリミングしてある。元の構図はこれ)。座席がネット裏の2階席だったので、AFではピントが合わないだろうと思ってマニュアルにしたが、やはりピンぼけ気味。最初はISO1600で撮ったが、シャッタースピードが1/60程度では露出が大きくなりすぎる。1/250なら良いのかな。

 ま、視力が悪いこともあるが、ナイター撮影は初めてだったので、感覚がつかめなかった。ということにしておこう。デジカメの場合、露出をすぐに確認できるのはメリットだな。液晶が小さいと、ピントまでははっきり分かりませんけどね。

 右の写真は携帯で撮影したもの(これもトリミング済み)。暗かったので動く人は流れて写る。データを見ると、シャッター速度は1/8。これでは流れても仕方がない。携帯にもストロボが欲しくなってくる。いや、簡単な補助光は付いているのだが、ほとんど使えないシロモノなのだ。